神奈川県箱根町の箱根山で噴火警戒レベルが火口周辺規制(レベル2)に引き上げられたのに伴い、一部の公共交通機関に影響が出ている。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、4月末時点で計404.8kmだった。留萌本線留萌~増毛間と只見線只見~大白川間の運行が再開され、雪害による運休区間が解消。運休距離は3月末に比べ37.5km減少した。
神奈川県横須賀市の観光協会が主催する乗り物集合イベント「よこすかYYのりものフェスタ2015」が、6月13・14日の2日間開催される。これに伴いJR東日本は、いわゆる「横須賀色」の115系電車と伊豆急行2100系「アルファ・リゾート21」の乗車体験会を横須賀線で実施する。
京福電気鉄道は4月30日、北野線帷子ノ辻~常盤間(京都市右京区)に新駅を設置することを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。本年度下半期から工事に着手し、2016年春頃の開業を目指す。
本通(広島市中区)~広域公園前(安佐南区)間18.4kmの広島新交通1号線(アストラムライン)を運営する広島高速交通はこのほど、安佐動物公園で人気の動物をデザインした「動物園ラッピングトラム」を7月以降に運行すると発表した。
大阪高速鉄道(大阪モノレール)は5月31日、「お客様感謝デー」と題し、開業25周年の記念式典と記念列車の運行を実施する。
JR東日本は5月1日、東北新幹線E5系電車の車内で訪日外国人向け無料公衆無線LAN(Wi-Fi)の試行サービスを始めた。
川崎市は5月1日、JR東海と締結した「川崎市臨海部における調査に関する協定」に基づく調査を、本年度も引き続き実施すると発表した。中央新幹線の建設発生土を川崎市の臨海部に運搬する場合の影響などについて、調査と検討を行う。
JR東日本秋田支社は5月30・31日の2日間、秋田市内で開催される「東北六魂祭2015秋田」にあわせ、秋田新幹線と奥羽本線、羽越本線、男鹿線で計67本の臨時列車を運行する。
北陸鉄道は5月10日、浅野川線の開業90周年イベント「2015あさでんまつり」を内灘駅(石川県内灘町)構内で開催する。開催時間は10時から15時まで。