JR旅客6社は10月20日、12月1日から2018年2月28日までの90日間に運転する冬季臨時列車の概要を発表した。各社の概要は以下の通り。
「断熱塗料になぜアスベストが含まれていたのか。車両メーカーでも塗料メーカーでもわからなかった」
京王電鉄は10月20日、同社が保有する車両の改造工事に際し、石綿(アスベスト)の関係法令に基づく処理を行わないまま作業を行っていたと発表した。
東武鉄道はこのほど、東上線の池袋駅(東京都豊島区)でホームドアの設置工事に着手した。同社がホームドアを整備するのは5駅目。設置工事は10月16日に着手しており、2018年5月から順次使用を開始する予定だ。
京浜急行電鉄(京急)は10月19日、座席指定券購入サイト「KQuick」(ケイクイック)に、10月26日から新機能を追加すると発表した。
JR東海とJR西日本の2社は10月30日から、東海道・山陽新幹線のネット予約・チケットレス乗車サービス「スマートEX」で訪日外国人旅行者向けのサービス「Tokaido Sanyo Shinkansen Internet Reservation Service」を始める。
山陽電気鉄道は11月23日、「3000号さよなら記念イベント」を開催する。前日の11月22日に3000系電車の3000号(第3000編成)が通常の営業運転を終了することから、引退記念イベントとして第3000編成の乗車・撮影会を行う。
東京地下鉄(東京メトロ)は10月18日、銀座駅のリニューアルデザインを発表した。
東京地下鉄(東京メトロ)は11月1日、地下鉄開通90周年の記念グッズとして「銀座線1000形 1/80HOゲージ鉄道模型」の予約販売を始める。銀座線の開業時に導入された旧1000形電車の模型。10月21・22日に行われる鉄道模型イベントで先行予約販売を行う。
JR西日本の米子支社は10月18日、境線にICカード「ICOCA」を導入すると発表した。駅に改札機を設けず、列車内に「車載型IC改札機」を設置する。JR西日本が車載型IC改札機を導入するのは、これが初めて。2019年春にサービスを開始する予定だ。
JR西日本は10月18日、同社が展開している交通系ICカード「ICOCA」の利用エリアを大幅に拡大すると発表した。現在できない各エリア相互間の「またがり利用」もできるようにする。
鳥取県の郡家(こおげ)駅(八頭町)と若桜(わかさ)駅(若桜町)を結ぶ若桜鉄道は10月15日、観光列車「昭和」の運行を2018年3月に開始することを明らかにした。
小田急グループの小田急商事は11月1日から、小田急線の駅名標をデザインしたライターを発売する。10月に行われるイベントでも先行販売が行われる。
JR7社は10月17日、国鉄分割民営化~JR発足の30周年を記念した共同企画ツアーを実施すると発表した。観光列車や新幹線などを乗り継いで国内各地を巡る。
長野県のしなの鉄道は、115系電車を赤い「コカ・コーラ」色に塗り替えるためのインターネット募金(クラウドファンディング)を実施している。