JR東日本の盛岡支社は10月26日、八戸線に導入する新型気動車「キハE130系500番台」の営業運転開始日を12月2日に決めたと発表した。初日は八戸駅(青森県八戸市)で一番列車の見送り式が行われる。
叡山電鉄(京都市左京区)は11月3日から26日までの24日間、線路脇の紅葉をライトアップする「京の奥座敷・貴船もみじ灯籠」を実施する。
JR東日本と東京地下鉄(東京メトロ)の2社は10月26日、東京オリンピック・パラリンピック(2020年開催予定)を動画で紹介するプロジェクト「TOKYO SPORTS STATION」を共同で実施すると発表した。両社が保有する電車内で動画を放映する。
台風21号で運転見合わせとなった鉄道路線のうち、JR線は飯山線と紀勢本線で全線の運転が再開された。関西大手の近畿日本鉄道(近鉄)は生駒線の全線で運転を再開した。
京都市下京区の京都鉄道博物館を運営している公益財団法人交通文化振興財団は、交通関係の歴史的資料を公開するデジタルカーカイブを立ち上げるためのインターネット募金(クラウドファンディング)を、10月23日から実施している。
東武鉄道は10月25日、伊勢崎線(東武スカイツリーライン)の浅草~とうきょうスカイツリー間にある隅田川橋りょう(東京都台東区・墨田区)のライトアップを実施すると発表した。2018年4月上旬をめどにライトアップを行う。
東京地下鉄(東京メトロ)は10月25日、地下鉄開通90周年記念イベントのうち、スタンプラリーと研修所・車両基地の一般公開の参加方法など詳細を発表した。まず10月27日からスタンプラリーを開始。12月には事前応募制のイベントが多数行われる。
台風21号の影響により、10月25日も各地の鉄道路線が引き続き運休している。
高松琴平電気鉄道(ことでん)は、琴平線の三条~太田間に計画されている新駅(高松市)の建設で公募型指名競争入札を実施する。
JR東日本の東北本線(宇都宮線)は、10月23日に発生した電気設備の故障の影響で、現在も列車の本数を減らして運転している。通常ダイヤでの再開は25日朝からの予定。
ブラザー工業株式会社はこのほど、同社ウェブサイトの「プリふれ模型店」で「紙で作る鉄道ジオラマ」を公開した。
台風21号の影響で一部の区間が不通になっている南海本線について、同線を運営する南海電気鉄道はバスによる代行輸送を行っている。南海本線に近接するJR線では臨時列車が運行されている。
東京メトロ(東京地下鉄)は10月23日、訪日外国人向けの車両内無料Wi-Fiサービスを、同社が保有する全ての車両に導入すると発表した。東京オリンピックが開催される2020年夏までの全車導入を目指す。
JR東日本の新潟支社は10月23日、白新線・羽越本線の特急『いなほ』を中心に運用しているE653系電車1000番台56両(7両編成8本)のうち、1本(U106編成)の車体塗装が瑠璃色に変更されて車両工場を出場したと発表した。10月27日から運用される。
超大型で非常に強い台風21号の影響により、日本の広い範囲で鉄道各線の運転見合わせが相次いだ。国土交通省がまとめたところによると、10月23日は5時30分時点で55事業者の187路線が運転を休止。10月24日5時30分時点では10事業者23路線が運休した。