JR東日本の東北本線(宇都宮線)は、10月23日に発生した電気設備の故障の影響で、現在も列車の本数を減らして運転している。通常ダイヤでの再開は25日朝からの予定。
宇都宮線は10月23日11時58分頃、東鷲宮駅(埼玉県久喜市)付近で電気設備の故障が発生。東京~宇都宮間で運転を見合わせた。同日夜に一部の区間を除いて運転を再開。翌24日の朝から全ての区間で運転を再開したが、列車の本数は大幅に減らしている。
17時以降の運転計画によると、21時までは上野~大宮間が通常の5割程度の本数。高崎線の列車も含めると7割程度の本数だ。大宮~白岡間は3割程度、白岡~古河間は1割程度、古河~小金井間は2割程度、小金井~宇都宮間は5割程度の本数で運行する。ただし、白岡~古河間は下り白岡20時19分頃発と上り古河20時22分頃発の列車が最終列車となり、以後の時間は運転を見合わせる。
になる。
21時以降は、上野~大宮間が通常の6割程度(高崎線含め7割程度)で運転。大宮~白岡間は4割程度、古河~小金井間は2割程度、小金井~宇都宮間は5割程度の本数になる。最終列車は上野23時38分発の下り白岡行き、白岡23時43分発の上り大宮行き、古河0時43分発の下り宇都宮行き、宇都宮22時42分発の上り古河行きになる。