三菱自動車の2024年度第1四半期(4-6月期)業績は主力ASEAN市場の回復の遅れや米国でも競争激化で販売費用が膨らんだことなどにより、売上高が前年同期比1.3%減の6275億円、本業の儲けを示す営業利益は同21.3%減の355億円と3年ぶりの減収減益となった。
フォルクスワーゲングループと小鵬汽車(XPENG、シャオペン)は7月22日、プラットフォームとソフトウェアの協力を拡大し、共同開発したゾーン型電気/電子アーキテクチャを通じて、中国市場向けEVをソフト定義車両(SDV)に変える計画を発表した。
オンセミは7月19日、最新世代のシリコンカーバイド(SiC)技術のプラットフォーム「EliteSiC M3e MOSFET」を発表した。
横浜ゴムは7月22日、米国グッドイヤーの鉱山・建設用車両向けタイヤ(OTR=オフザロードタイヤ)事業を買収する契約を締結した、と発表した。
コネクター・ジャパンは7月23日、車検・点検など自動車に特化したLINE予約システム「リピッテ自動車」をリリースした。LINEを活用して顧客とのコミュニケーションを強化し、リピーター獲得を目指すサービスだ。
23日の日経平均株価は前日比4円61銭安の3万9594円39銭と続落。米国市場の流れを受けハイテク株を中心に買いが先行。しかし、日銀の利上げ観測が重荷となり、売りが優勢な展開に転じた。
豊田自動織機トヨタL&Fカンパニー(以下、トヨタL&F)と富士通は7月23日、国内で初めてフォークリフトやオペレーターの動きをAIがクラウド上で解析し、安全運転を評価するサービス「運転動画AI解析」を開発したと発表した。
ニフコは7月23日、ミリ波レーダー対応電磁波吸収パネルを商品化し、販売を開始した。
スズキは7月23日、エムスクエア・ラボ(以下M2)が実施した第三者割当増資を通じて同社に出資した。
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門のトヨタモーターヨーロッパは7月19日、2024年上半期(1~6月)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は過去最高の62万6572台。前年同期比は9%増と2年連続で増加した。