三菱電機と三菱電機モビリティ、およびアイシンは、次世代電動化関連製品事業に関する合弁会社の設立に基本合意した。3社が5月24日に発表した。
BMWグループは5月23日、3Dプリント技術の活用を、欧州の工場で拡大すると発表した。
ボルボ・トラックスは5月23日、水素エンジンを搭載したトラックの公道テストを2026年に開始すると発表した。市販化は2030年までを予定されている。
中国の奇瑞汽車(チェリー)の捷途(JETOUR、ジェットア)ブランドは5月22日、マレーシアモーターショー2024で右ハンドル車を初公開し、マレーシア市場への参入を発表した。
中国の広汽集団は5月22日、傘下の電動車ブランドの広汽埃安新能源汽車(アイオン)のEV、アイオン『Y』1000台を、タジキスタンのタクシー会社のECOタクシーに納車した、と発表した。
ジェイテクトの人とくるまのテクノロジー展2024出展テーマは「地球にやさしいモビリティへの提案(CO2の削減)」「物流ドライバーの負荷軽減の提案」「楽しく快適な移動時間の提案(自動運転支援)」の3つ。
24日の日経平均株価は前日比457円11銭安の3万8646円11銭と反落。米国株安を嫌気し幅広い銘柄に売りが先行。国内長期金利が2012年4月以来約12年ぶりの高水準に達したことも投資家の警戒心を誘った。
米国の電動トラックメーカーのハービンジャーは5月21日、ACT Expoにおいて、4000台のEVトラックの受注を獲得した、と発表した。2024年第4四半期に生産を開始する予定だ。
英国のアルティリウム(Altilium)は5月21日、使用済みEVバッテリーから黒鉛を回収するための特許を英国で申請した、と発表した。この技術により、アノードの循環性が向上し、英国の輸入原材料への依存が減少する見込みだ。
人とくるまのテクノロジー展2024において、立錐の余地もないほど来場者がひっきりなしに訪れていたのが、デンソーのブースだ。今回の展示ではとくに新しい製品というより既存の技術、成熟したポートフォリオやビジョンを展開した。