車内空間での体験価値は、車載コンテンツによって大きく変わる。コンテンツは年々多様化しており、現状ではプレミアムブランドでの動きが活発だ。本稿ではTESLA, NIO, Mercedesなどの動向を概観したうえで、車内空間の価値向上に関して今後の課題や可能性を整理する。
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欧州のEV/PHEV市場は1月に11万2000台の登録を記録(前年比+50%)。なかでもPHEVは前年比+85%と躍進し、前年比+18%となったバッテリーEVよりも急速な成長を見せた。
2021年1月のEV/PHEV世界販売ランキングは、上汽通用五菱(SGMW)傘下のブランド五菱(ウーリン)の『宏光MINI EV』が2位に大差をつけて1位となった。
南インドよりナマスカーラ!
2021年3月3日から4日にかけて「Shared Mobility Rocks 2021(シェアード・モビリティ・ロックス 2021)」というオンラインイベントが開催された。
カリフォルニアをベースとするEVベンチャーのフィスカーと、電子機器受託生産の世界的大手である鴻海科技集団(フォックスコン)が、EVの開発・生産プロジェクトに関して提携したことを発表した。
ヒュンダイは2月22日、新型EV「IONIQ5」を発表した。同社初の量産車『ポニー』を想起させるディテールと、EV特有の長いホイールベースが組み合わされた独自のプロポーションが目を惹くクロスオーバーEVで、今年前半には一部の地域で発売される予定。
調査会社JATOは、欧州EV市場に関するレポートを発表した。2020年の欧州EV市場は前年に比べて2倍以上に成長し、さらにプラグインハイブリッドを合算した台数では前年に比べて147%(2.47倍)となり、57万5000台から142万台に飛躍的に増加した。