日産自動車(Nissan)の中国部門は1月9日、2023年の新車販売の結果を発表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は、79万3768台。前年比は16.1%減と、5年連続で前年実績を下回った。
現在、世界のエネルギー消費の3分の1は移動によるもので、その大部分が道路上で消費されているという。エネルギー転換への取り組みと新技術、新たな行動様式、ビジネスモデルの出現にで、移動部門の電動化は前例のない速さで進行している。
京セラの子会社で電子部品のグローバルメーカーであるキョウセラAVXが、CES 2024で新型Aシリーズの自動車用アンテナを発表した。
TDKとグッドイヤーは1月9日、次世代タイヤソリューションの進化を目指し、共同で開発を進めると発表した。タイヤと車両のエコシステムに統合的な知能ハードウェアとソフトウェアの開発と採用を加速する。
BMWグループ(BMW Group)は1月9日、2023年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は255万5341台。前年比は6.5%増と、2年ぶりに前年実績を上回った。プレミアム車の世界販売首位を維持したという。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)乗用車ブランドは1月9日、2023年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数はおよそ487万台。前年比は6.7%増と回復を果たした。
自動運転ソフトウェアの先駆者であるティアフォーは、AI開発をスケールさせる新たな取り組みとして、Co-MLOpsプロジェクトを開始した。このプロジェクトにより、世界中で収集されるセンサデータが共有可能となり、各社の自動運転AI開発が強化できることが期待される。
10日の日経平均株価は前日比678円54銭高の3万4441円72銭と続伸。相場の節目と見られていた3万4000円台を抜いたことで、幅広い銘柄に買いが膨らんだ。
ソニー・ホンダモビリティは、米ラスベガスで開催のCES 2024に出展する。1月8日に開催された記者会見で川西泉代表取締役社長兼COOは、AFEELAブランドで展開予定のEVの、新型プロトタイプを初披露した。そしてモビリティ開発環境のオープン化を提唱した。
NVIDIAは1月8日、CES 2024において中国EVメーカーのLi Autoが、次世代車両の集中型車載コンピューターとしてNVIDIA DRIVE Thoを採用したと発表。 また、同じく中国のGWM(Great Wall Motor、長城汽車)、ZEEKR(ジーカー)、およびXiaomi(シャオミ)が自社のインテリジェント自動運転システムの強化を目的としてNVIDIA DRIVE Orinプラットフォームを採用したことも発表した。