他に例を見ないのは、「マッタリモード」と呼ばれるシートアレンジメント。フロントシートをスライドダウンさせ、目の高さがウインドウ下端よりも低い位置に来るようにアレンジすることで、外界からシャットアウトされる感覚を演出するというもの。
いすゞ自動車は19日、グローバル市場に対応するため開発を進めている小型と中型トラックを統合した全面改良モデルの第一陣として、小型クラスを今年秋にも国内で生産開始する計画を明らかにした。
ダイハツ/トヨタから発売される新型コンパクトSUVの『ビーゴ/ラッシュ』のライバルは、同じジャンルのSUVではなく、ハイト系ワゴンではないか。ビーゴの開発を担当したダイハツ工業商品企画部 加納義之さんはそう考える。
ホンダは、5ナンバーサイズのミニバン『ストリーム』をマイナーチェンジして19日から発売開始した。今回のマイナーチェンジで、「アブソルート」と「S・Sパッケージ」は、装備内容はそのままで、従来に比べ13万円価格を引き下げた。
ホンダは、5ナンバーサイズのミニバン『ストリーム』の「S」に特別仕様車「スタイルセレクト」を設定し、19日から発売開始した。
『ビーゴ』はダイハツが主に開発を行い、トヨタにも『ラッシュ』というネーミングでOEM供給される、ダイハツ『テリオス』/トヨタ『キャミ』の後継車となるコンパクトSUV。国産SUVがボディサイズを拡大する中、久しぶりの5ナンバーSUVとなるビーゴ/ラッシュの最大のウリはパッケージングだ。
新型トヨタ『bB』(12月26日発表)のボディサイズは全長3800×全幅1690×全高1635mm。設計のベースが『ヴィッツ』からさらに小型の『パッソ』に変更され、寸法そのものも全長が145mmも短縮されるなど、ダウンサイジングを受けた。
ダイハツ『ビーゴ』/トヨタ『ラッシュ』は外寸3995×1695×1705mm(全長×全幅×全高)と、初代トヨタ『RAV4』3ドアに近いサイズだが「コンパクトSUVとして最適のサイズを追求した結果」だという。
ダイムラークライスラー日本は、ミニバンのクライスラー『ボイジャー』の2006年モデルを2月11日から発売すると発表した。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ『V70』とボルボ『S60』に特別仕様車「セレクション」を設定して20日から発売すると発表した。安全装備などを充実し、より幅広い顧客層にボルボのセーフティテクノロジーをアピールするため、価格アップを抑えた。