東京モーターショー2019の青海エリアで大きな注目を集めたのは、トヨタ車体ブースで初披露となった新型フルサイズワゴン『グランエース』だ。
1989年から長年にわたって主力エンジンだったEJ20型水平対向エンジンが、今年度内に生産終了。これにともない、現行型『WRX STI』も2019年12月23日で受注を終了する。
23日、東京モーターショーでワールドプレミアとなった「MX-30」は、マツダ初の量産EVだが、プロダクトマネージャで開発の主査を務めた竹内都美子氏は、べつにEVを作ったわけではないという意識のようだ。
メルセデスベンツ日本は10月23日、東京モーターショー2019にて燃料電池PHV『GLC F-CELL』の日本導入を発表した。
メルセデスベンツは現在、『Eクラス』改良新型の開発を進めている。現行型より加わった、ツーリングワゴンベースのクロスオーバーSUV『Eクラスオールテレーン』も例外ではない。今回、スクープサイトSpyder7では、早くもその開発車両を捉えた。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は10月21日、新型『ゴルフ』を10月24日、ドイツ・ヴォルフスブルクのアウトシュタットにおいて、ワールドプレミアすると発表した。
ダイハツ工業は東京モーターショー2019で4台のコンセプトカーを世界初公開。「つどい~みんなの暮らしをあたたかく~」をテーマに、人々や日本の各地域がクルマをきっかけに、元気になっていく「あたたかな未来の暮らし」をブース全体で表現する。
◆日本メーカー車は8車種
◆ドイツ車はメルセデスベンツとBMWが最多
◆ルノーは3車種がノミネート
◆前回はジャガーのEV『I-PACE』に栄冠
トーヨータイヤ(Toyo Tires)の米国部門は10月22日、米国ラスベガスで11月に開催されるSEMAショー2019において、新型トヨタ『スープラ』(Toyota Supra)のカスタマイズカーを初公開すると発表した。
ダイハツ工業が東京モーターショーで市販予定車の新型コンパクトSUV(車名は未発表)のお披露目をした。かつてコンパクトSUV『ビーゴ』をラインナップとして展開していた同社だが、令和という時代を迎えて新技術とともに再びコンパクトSUVを発進させる。