2年に一度開催の東京モーターショーが、10月27日の開会式に先立って国内外の報道陣に事前公開された。きょうの各紙もプレスブリーフィングでの内容を中心に今回のショーの見どころなどを取り上げているが、やはり会場内でも避けて通れないのは、日産自動車の無資格検査問題。
トヨタ自動車の高級車ブランドであるレクサスは、世界初公開のコンセプトモデル『LSプラス』をはじめ、特別仕様車の『GS F』『RC F』、発売したばかりの『LS500h』など9台の車を展示した。
トヨタ『Tjクルーザー』は、バンの積載性能とSUVの力強いデザインとを融合させた新ジャンルのクロスオーバーコンセプト。
ヤマハ発動機は、10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー2017」にて、「YAMAHA FUTURE GARAGE 響きあう未来へ。」をテーマに、ワールドプレミア6モデル、ジャパンプレミア4モデルを含む、計20モデルを出展する。
ホンダ『スポーツEVコンセプト』は、コンパクトなボディに、EV性能と人工知能(AI)を組み合わせ、人とクルマがひとつになったような運転感覚を体験できるモデルを目指して開発。
日産自動車は、10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー2017」にて、クロスオーバータイプのコンセプトEV「ニッサン IMx」を世界初公開した。
「“ワクワク”を、誰でも、どこへでも」を出展テーマに、次の100年へ向けた展示をおこなうスズキ。今回の目玉のひとつは、モーターを搭載した四輪独立駆動のコンパクトSUVコンセプト『e-サバイバー』だ。
世界初公開となる『DNコンパーノ』は、1963年に発売した「コンパーノ」のスタイリッシュなデザイン思想を継承した、コンパクト4ドアクーペ。
三菱ふそうは10月25日、東京モーターショー2017において、商用車の電動ブランド「E-FUSO」を立ち上げ、三菱ふそうのトラックとバスの全車種に電動モデルを設定すると発表した。
レクサスは10月24日、米国ラスベガスで10月31日に開幕するSEMAショー2017において、『ブラックパンサー・インスパイアードLC』を初公開すると発表した。