「人とくるまのテクノロジー展」の、黒を基調にしたマツダブースは常に来場者で埋め尽くされ、中になかなか入れないほどの賑わいだ。これにはマツダ関係者も驚きを隠さない。
「人とくるまのテクノロジー」のホンダブースは例年と違っていた。これまで主役は四輪車がほとんどだったが、今回は二輪車の『ゴールドウイング』。
パシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2018」。三菱自動車ブースの主役は新型SUV『エクリプスクロス』。車両と1.5リットルターボエンジンの単体の展示で新モデルの存在感向上を図っていた。
ドイツのメカトロニクス部品大手のシェフラーは、「人とくるまのテクノロジー展2018 横浜」に出展し、エンジンやトランスミッション、シャシ部品、電動パワートレイン向けシステムなどを展示した。
パシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2018」。ダイハツブースはリッターカークラスのミニバン『トール』と軽エコカー『ミライース』の現行車2台を展示するシンプルな構成。
パシフィコ横浜で行われている「人とくるまのテクノロジー展2018」。日産自動車はEV『リーフ』を柱に、電動化、自動化、コネクトなど将来技術に関する展示を行っていた。
ドイツの部品大手コンチネンタルは人とくるまのテクノロジー展に出展し、3Dフラッシュライダーや、曲面ディスプレイを採用した「カーブドセンタースタックシステム」などを展示した。
パシフィコ横浜で開催されている「人とくるまのテクノロジー展2018」。トヨタ自動車のブースの主役は燃料電池車(FCEV)と水素プラットフォームの提案だ。
ボッシュは人とくるまのテクノロジー展に出展し、世界初公開となる車載カメラモジュール、スマートフォンを利用するスマートーキーシステム、高精度な自車位置測位システムなどを展示した。
自動車技術者のための自動車の最新技術・製品の技術展示会「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」が、23~25日の会期で、パシフィコ横浜(横浜市)において開催される。主催は自動車技術会。