形にならなかった「たられば」の世界のクルマ。それを現実にしようという、夢のようなアイデアから生まれたクルマが、2018年のオートモビルカウンシルの会場でジャパン・プレミアを果たした。
ジャカルタで開催中のインドネシア国際モーターショー(GIIAS)2018に来てみると、スズキは日本で発売されているシエラを『ジムニー・コンセプト』として出展していた。
ホンダの現地合弁会社「ホンダ・プロスペクト・モーター」はインドネシア・コンベンション・エキシビジョンセンター(ICE)で開催されたガイキンド・インドネシア国際モーターショー(GIIAS)2018において、ホンダ『ブリオ』の第2世代をワールドプレミアした。
トヨタ自動車は8月3日に幕張メッセ(千葉市)で開幕したAUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)2018に「元気!! ニッポン 1960s!」をテーマに出展し、60年代に注目された同社の『2000GT スピードトライアル』など6台を公開している。
3日から始まるオートモビルカウンシルには、リクルートグループ『カーセンサー』がブースを出展している。
アストンマーティンジャパンは8月3日から5日にかけて開催されているオートモビルカウンシル2018(幕張メッセ)に初出展。会場には一般公開は初となる『DBSスーパーレッジェーラ』と1970年の『DB6 Mk2ヴォランテ』を展示し、同社のヒストリーをアピールする。
どこかホンダ初代『NSX』のようにも見えるけど、微妙に違う。ここは日産ブースだし。近づいてみると、あの幻のコンセプトカー『MID4-II型』だった。その名のとおり、日産が手がけたミッドシップ四輪駆動スポーツカーのテストカーだ。
「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)2018」が3~5日の日程で、千葉市の幕張メッセで始まった。2018年は「CLASSIC MEETS MODERN」をテーマに、往年の名車と最新モデルが展示される。
トヨタは、「元気!! ニッポン 1960s!」をテーマに1960年代に誕生したクルマを中心に展示。そのなかでも、オープンまでシークレットだったニッサン『セドリックスペシャル』に注目が集まった。スタッフは、「ウチが日産車を展示してます」とドヤ顔。
ジャカルタ郊外のBSDシティにあるインドネシア・コンベンション・エキジビジョンセンター(ICE)でインドネシア国際オートショー2018(GIIAS 2018)が、8月2日、開幕。開催を前に会場内ホールでは、同国ジョコ・ウィドド大統領を招いてオープニングセレモニーが行われた。