◆日本車メーカーはホンダのみ
◆出展が減り「体験型」へシフト
◆東京モーターショーが学ぶべきことは少なくない
メルセデスベンツが、フランクフルトモーターショー2019で初公開した『ヴィジョンEQS』は、EQブランド初のセダンコンセプトカーだ。「EQS」の「S」は、『Sクラス』を意味しており、将来の大型の電動高級サルーンを提示している。
アウディ『Q3スポーツバック』は、新型『Q3』のクーペ仕様という位置付け。アウディのSUV「Qモデル」に、「スポーツバック」の名前が冠されるのは、Q3スポーツバックが初めてとなる。
『ホンダe』のエクステリアは、継ぎ目がない滑らかなデザインを採用した。ポップアウトドアハンドルを装備している。インテリアには、ラウンジのようなシンプルな空間をイメージ。繊細かつ現代的な素材を使用し、リラックスできるモダンなキャビンを目指している。
BMW『8シリーズ グランクーペ』は、BMWの最新デザイン言語を導入しつつ、優雅な4ドアクーペをデザインすることに重点が置かれた。8シリーズ グランクーペのボディサイズは、全長5082mm、全幅1932mm、全高1407mm、ホイールベース3023mmと大型だ。
コンチネンタル(Continental)は9月11日、ドイツで開催中のフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、ホンダの新型EV、『ホンダe』向けの「デジタルドアオープナー」を初公開した。
ミシュランの子会社のシンビオ(Symbio)は9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、2030年までに燃料電池スタックを20万個生産する目標を発表した。
◆最大トルク91.8kgm
◆48Vのマイルドハイブリッド
◆最新のアウディバーチャルコックピット
BMWグループ(BMW Group)は9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、電動車両を2021年末までに100万台販売する目標を発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、今後10年で欧州と中国で販売される同グループの新車の約5割を電動車にするとの目標を発表した。