『エンツォ』と同じV12・620馬力のエンジンを積んだフェラーリのフラッグシップ『599GTB フィオラーノ』、ピニンファリーナのデザインディレクター奥山清行氏はこのクルマについて「誰もが高性能を享受できる」と語る。
ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされたトヨタ『アーバンクルーザー』、このクルマのインテリアには構造・機能共にさまざまなアイデアが盛り込まれている。その詳細を、インテリアデザインを手掛けたイ・ヨンジェ氏に聞いた。
海外のモーターショーの楽しみの一つが、日本ではお目にかかれないメーカーやコーチビルダーのブースだ。そんな中のひとつ「スパイカー」は19世紀後半にオランダで生まれた高級スポーツカーメーカーで、経営難のため一度は消滅したものの1999年に復活し、現在は『C8』『C8スパイダー』の2車種を製造販売している。
ジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなった日産のコンセプトSUV『テラノート』はフィールドワークを行う科学者のためのクルマだ。
ジュネーブモーターショー(一般公開:2−12日)では、往年の名車を集めた「100 Years Automobil Revue」も特別展示として行われた。自動車雑誌『Automobil Revue』で紹介された自動車を、その記事とともに紹介するという試みだ。
サーブはジュネーブモーターショーで、2シーター・スポーツクーペのコンセプトカー『サーブ エアロXコンセプト』を公開した。このエアロXコンセプトは、航空機メーカーだったサーブの伝統を受け継いだもの。
『ヤリス』を始め、トヨタのヨーロッパ戦略車のデザインを手がけるトヨタヨーロッパデザインディベロップメント(ED2)は、今回のジュネーブショーでワールドプレミアとなる『アーバンクルーザー』を披露した。
ロータスはジュネーブモーターショー、2シーターのGT、『ロータス・ヨーロッパS』を発表した。ヨーロッパSは、『エリーゼ』と『エキシージ』の持つシンプルさに、高い実用性と洗練さを加えた新しいスポーツカー。
『マツダ3MPS』のエクステリアで特に目を引くのは、MPS専用にデザインされたフロント部分だ。大型エアインテークのフロントグリルからボンネットバルジを盛り上げ、18インチホイールを収めるために20mm広げられたフェンダーなどは、力強くグラマラスだ。
ジュネーブモーターショーが開催中。『レスポンス』では現地速報を続々とアップしており、ショー出展車の日本発売予定も掲載だ。これまでに掲載された記事の一覧は下記のようになっている(リスト更新)。