バンコクモーターショーでは、「ワールドプレミア」と呼ばれる世界初披露のモデルは多くない。しかし興味深いのは、さりげなくおこなわれる「右ハンドル仕様の世界初披露」。
ところで、オートバイのカスタム業界は今、どんなトレンドになっているのだろう。ハードパーツから用品まで圧倒的な品ぞろえを誇るデイトナのスタッフは「今はどちらかというと、ミニモトと呼ばれる排気量50 - 100ccぐらいのカスタムが盛況ですね」と語る。
『マキシマ』は、北米における日産ブランドのフラッグシップモデル。ニューヨークモーターショーで新型が登場した。キャッチコピーは“4DSC”(4Door Sports Car)。
キアモーターズは、小型クーペのデザインスタディ、『KOUP Concept』をニューヨークモーターショーで世界初公開した。
ヒュンダイは、ニューヨークモーターショーのプレスデーで、2010年モデルとして2009年春に新規投入するFRフラッグシップクーペ『ジェネシス・クーペ』を発表した。
タイの一般的な人にとってクルマは簡単に買えるものではない。貧富の差が激しく富裕層が多いのもこの国の現実。そんな富裕層のために、バンコクモーターショーでは報道関係者対象の「プレスデー」や一般公開に先立ち「VIPデー」と呼ばれる日が設定されている。
東京モーターサイクルショー、アプリリアブースの目玉は、3月29日発売の『NA850 MANA』だ。Vツイン839ccに電子制御式CVTを組み合わせ、3種類のATモードとシーケンシャル7速モードを切り替えて走ることができる。
フォードモーターではタクシー用に作り上げたバンベースのコンセプトカーをNYオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表、将来のNYイエローキャブ採用を始め、全米のタクシー業界でのシェア増大を狙う。
東京モーターサイクルショウのスズキブースは、参考出品でビックスクーター『ジェンマ』と、『バイプレーン』を展示。どちらも東京モーターショーで展示されていた車両だったが、今回も人気。会場では多くの来場者が見物に訪れていた。
用品メーカーのRSタイチは、世界初のエアバッグ内蔵レザースーツを出展した。昨年暮れに開発し、本格的に売り出したのは今月からという。システム名称は「T-RAPS」。