9日から幕張メッセで開催された「TOKYO AUTO SALON 2009 with NAPAC」のホンダブースでは、あるクルマが女性たちに囲まれていた。それは、ホンダアクセスが参考出展として披露した“スタイルスタディモデル”と呼ばれる2台だ。
東京オートサロン事務局は9 - 11日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で「TOKYO AUTO SALON 2009 with NAPAC」を開催した。今年は輸入車のみを展示する「IMPORT AUTO SALON 2009」も同時開催された。双方合わせた展示台数は626台と発表されている。
世界最大級のカスタムカーおよび関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2009 with MAPAC」(東京オートサロン)と輸入車のカスタムカーおよび関連製品の展示会「IMPORT AUTO SALON 2009」(インポートオートサロン)が、1月9 - 11日、千葉市の幕張メッセで開催された。
クライスラーグループのプレスカンファレンスに登場したジム・プレスはまず、クライスラーの経営立て直しに付いて言及。固定費の削減、金融子会社の健全性、販売網の質の高さ、魅力的な商品群といった条件を挙げ、業績回復に自信を見せた。
フォルクスワーゲンは『コンセプトブルースポーツ』の概要を明らかにした。2シーターのオープンスポーツカーで、TDIユニットをミッドシップに搭載し、運動性能と環境性能を高次元で両立させているのが特徴だ。
軽自動車販売台数No. 1を誇るダイハツは、一大勢力を誇る『ムーヴ』ファミリーのカスタマイズモデルをオートサロン会場に一挙集結。幅広いユーザー層に対して訴求すべく、個性あふれるコンセプトでスモールカーの可能性を垣間見せた。
米国トヨタ販売は11日、新型レクサス『HS250h』を初公開した。『IS』と『ES』の中間に位置づけられるFFのハイブリッドセダンで、『プリウス』のレクサス版ともいえるモデルだ。
アウディは11日、『スポーツバックコンセプト』を披露した。全長4950mmという大型ボディながら、クーペのような美しいデザインを採用。2010年に『A7』として正式デビューを飾る予定だ。
スバルオブアメリカは『レガシィコンセプト』の概要を明らかにした。次期『レガシィ』のセダンモデル(日本名:『レガシィB4』)の方向性を示唆したコンセプトカーだが、ボディの基本骨格は市販車そのものと思われる。
クライスラーグループは11日、ダッジ『サーキットEV』を発表した。最大出力268psのモーターを搭載。0-96km/h加速5秒以下という、ゼロエミッションのスポーツカーだ。