米国ホンダは11日、新型『インサイト』の市販仕様を初公開した。1.3リットル直4にモーターを組み合わせた「ホンダIMA」(インテグレーテッド・モーター・アシスト)を搭載。米国では『シビックハイブリッド』を下回る価格に設定され、4月から販売される。
暗いムードを吹き飛ばしたい! 世界最大級のカスタムカー展示会「東京オートサロン」と「インポートオートサロン」が、1月9 - 11日、幕張メッセで開催された。車の楽しみを大いにアピールしたいという出展者の思いを感じて欲しい。
『マクラーレンSLR スターリング・モス』が10日に行われたメルセデスベンツのメディアレセプションで初披露された。世界で75台の限定生産で、価格は75万ユーロ。2009年6月の発売。なおスターリング・モスのリリースと同じくして「SLRロードスター」の生産は終了する。
凝った塗装もカスタマイズ手法のひとつだが、今年のオートサロンではこれまでにない車両も展示されていた。それがいわゆる「痛車」、車両全面にゲームやアニメキャラを描いたクルマのことだ。
メルセデスベンツが10日のメディアレセプションで、1つのプラットフォームで電気・燃料電池双方のパワートレインを搭載できるEV(電気自動車)/FCV(燃料電池車)コンセプトカー『BlueZERO』を発表した。
昨2008年の「東京オートサロン・カスタムカーコンテスト」で優秀賞を受賞した埼玉自動車大学校、今09年は『ワゴンR』ベースの派手な福祉車両を展示した。
デトロイトモーターショー開幕前夜、メルセデスベンツは招待メディア限定のレセプションの席上で、新型『Eクラス』セダンを発表した。同モデルはデトロイトモーターショー会場での一般公開は行われず、公式なお披露目の場は3月のジュネーブモーターショーになる。
三輪バイクを製造・販売しているトライクジャパンは、今回の東京オートサロンにハーレーダビッドソンをベースにしたものをはじめ、何台もの「トライク」を展示した。
9日幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2009」には、さまざまなカスタムカーが展示されいるが、北ホールの「インポートサロン」で少し変わった『ランボルギーニ』(?)を発見した。場所はリバティーウォークのブースだ。
クライスラーグループは10日、ジープ『パトリオットEV』の概要を明らかにした。小排気量ガソリンエンジンに強力なモーターを組み合わせたプラグインハイブリッド車だ。