カップホルダーや内装グッズで有名な「カーメイト」のブースにはスマートフォンアプリやロボット技術を応用した新しい車向けガジェットの参考出品が多数展示されている。
ドイツの高級車メーカー、アウディは11月19日(日本時間11月20日未明)、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー13において、新型車『A3セダン』の米国仕様の概要を明らかにした。
韓国ヒュンダイモーターの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカは11月19日、ロサンゼルスモーターショー13でのワールドプレミアに先駆けて、2014年モデルの『ベロスター』の概要を明らかにした。
英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは11月20日、ロサンゼルスモーターショー13において、『Fタイプ クーペ』を初公開した。東京モーターショー13と、ダブルワールドプレミアを飾っている。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は、コンセプトモデルのなかでも、とりわけEV(電気自動車)の「ブレードグライダー」に力点を置いて説明した。
トヨタ自動車東日本(宮城県黒川郡大衡村)が参考出品した『AQUA AIR』について、担当者は「このクルマの外版はほとんど当社の新作。アクアのものが残っている部分はボンネットフードだけ」と話す。
マツダは今年6月に就任した小飼雅道社長がモーターショーデビューし、「Be a driver」という商品広告メッセージに基づき、マツダのクルマづくりへの想いをアピールした。
トヨタ自動車は、開発部門のトップである加藤光久副社長がプレスブリーフィングを行った。今回は2015年の市販が予定されている燃料電池車(FCV)の量販モデルと見られる「FCVコンセプト」など4モデルが世界初公開となった。
富士通テンは、同社のクラウドサービスで実現する近未来のドライブをステージのプレゼンテーションで示した。同社が提案するクラウドサービスでは、ドライバー個人の運転特性や車の状態などを理解し、パーソナライズされた最適情報の提供を目指す。
20日、第43回東京モーターショーのプレスブリーフィングで三菱自動車の益子修社長が登壇。同社の企業コミュニケーションワード「Drive@earth(ドライブ@アース)」を具現化するために「三菱自動車の走りは頼もしいと感じていただけるような車を造りたい」と述べた。