2021年にステランティス傘下となったの機に、復活への道を歩み始めたランチア。この老舗ブランドの今後10年に向けたマニフェストとなるのが、4月15日にミラノで発表されたコンセプトカーの『Pu+Ra HPE』だ。
◆スポーティでオンロード志向の「3X」グレードを設定
◆最上位グレードの「エディション1」も継続設定
◆800ボルトのDC急速充電に対応
◆「カニ歩き」で移動できる4輪ステアリングシステム
BMWの人気SUV『X3』が、2023年内にも次期型へと切り替わる。全体像はまだ不明な部分も多いが、スクープサイト「Spyder7」が開発を進めるプロトタイプ車両の姿を捉えた。
◆モデル名の「A290_β」に込められた意味
◆ルノーのスポーツカーの開発をアルピーヌが統括
◆2車種のEVはルノー日産三菱の車台がベース
◆ルノーR5のアルピーヌ版は名車「5ターボ」の再来の可能性も
ルノーは、ブランド最上位SUV『エスパス』(Renault Espace)の新型を欧州で発表した。エスパスは初代が1983年、欧州で発表された。欧州最初のMPVとされる。新型は6世代目で、ブランドの最上位SUVに位置付けられる。
ロールスロイス・モーター・カーズは、V12エンジンを積む最後のクーペ「ブラック・バッジ・レイス・ブラック・アロー・コレクション」を欧州で発表した。EV化の未来を見据えて、最後のV12クーペは12台が生産されるが、完売している。
レスポンスの中でも密かに注目されているのが、「トラック」に関する記事。長距離運送用の大型トラックのみならず、軽トラのアウトドアカスタムや、近年話題のキャンピングカー向けのトラック記事も良く閲覧されている。
レクサスは、4月18日に開幕の上海モーターショー2023で、高級ミニバンの新型『LM』を世界初公開した。車名の意味は「ラグジュアリームーバー」。日本での発売は2023年秋頃の予定だ。はたして価格はいくらになるだろうか。
ポルシェは現在、5ドアスポーツカー『パナメーラ』次期型を開発中だが、2台の最新プロトタイプをキャッチすると同時に、そのコックピットを初めて鮮明に捉えた。
3月のバンコクモーターショー2023で三菱自動車がピックアップのコンセプトモデル『XRT』を発表した。『CARトップ』6月号では、これが「新型トライトンのコンセプトカー」であると報じている。プレスカンファレンスには加藤隆雄社長が出席して、車両概要を説明したという。