「コネクティッドカー」あるいは「コネクテッドカー」という言葉が、最近よく聞かれるようになった。自動車業界内のキーワードとしてだけではなく、新聞やテレビなど、ふだん目にするマスメディアでも時おり取り上げられている。
鯔背(いなせ)なクルマ……が第1印象。今風(?)に言うなら、イケてるクルマ。いずれにしろBMWとしては新境地というか、堅苦しい蘊蓄(うんちく)抜きで選んで、乗っても、それはそれで楽しめそうなクルマ、である。
BMWのラインナップにおいて、急速にバリエーションを増やしているのが「M PERFORMANE(Mパフォーマンス)」と呼ばれる仕様。9月6日に発表された新型『X4』にも「M40i」としてMパフォーマンスモデルが設定されている。
ポルシェが1976年、国際自動車連盟のグループ5カテゴリー規定に合わせデビューさせたレーシングカー『935』を、ドイツのチューナー「DPモータースポーツ」が過激にカスタマイズ。『935 DP III』としてその姿を公開した。
ケルヒャージャパンが6~7日、東京都内で製品の展示会を開催した。ケルヒャーといえば、カーオーナーにとっては高圧洗浄機のメーカーとして知られるが、業務用の床洗浄機などを扱っており、ビジネスのおよそ半分は事業者向けの清掃・洗浄機器だ。
女性のためのクルマ?
『ミラココア』の後継モデルとして登場した『ミラトコット』。独身、もしくは子供のいない女性をメインターゲットとしたクルマだ。
初スクープに成功したばかりのアウディ『A3』次期型。早くも、その高性能モデルとなる『S3』の姿をカメラが捉えた。
ほぼ“素”のコペンで700km
ダイハツ工業の軽オープンスポーツ『コペン セロ』で700kmあまりツーリングする機会があったので、ドライブインプレッションをお届けする。
「卓越した存在感を身に着けた。それを我々は『POWER OF STYLE.』と呼んでいる」
エンジンのスターターボタンを押すと、シュルン…と反響の大きなはずの地下駐車場でも、まるで周囲に音をまき散らさずに、楚々としたしとやかさを持ってエンジンがかかる。