ステランティス傘下のダッジは、『デュランゴSRT 392 AlcHEMI』を欧州で発表した。このモデルは、6.4リットルV8「HEMI」エンジン搭載の最終モデルになる。475hpのパワー、637Nmのトルクを発生し、0-100km/h加速は4.4秒、最高速度は250km/hを誇る。この限定モデルの生産台数は、1000台に限定されている。
三菱ケミカルグループは12月5日、植物由来バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、スズキの新型コンパクトSUV『フロンクス』のフロントグリルに採用されたと発表した。
トヨタ自動車は12月6日、フィリピンでピックアップトラックの『タマラオ』の新型を発表する。
日本を代表する「今年のクルマ」を決める「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は12月5日、最終選考会・表彰式を開催。ノミネートされていた10ベストカーの中から、ホンダ『フリード』が栄冠に輝いた。ホンダの受賞は第31回2010-2011の『CR-Z』以来、14年ぶり。
トヨタの最小クロスオーバーSUV、『アイゴX』改良新型のプロトタイプをスクープ班のカメラが初めて捉えた。これが初の大幅改良となる。長年噂されている、日本導入の現実味もちらつく。
BMWグループは12月3日、次世代EV「ノイエ・クラッセ」向けの電動パワートレインの生産をオーストリアのシュタイアー工場で開始したと発表した。
アルファロメオは12月3日、新型コンパクトスポーツ『ジュニア』が、スウェーデンの自動車専門誌「Auto Motor & Sport Sweden」の読者投票により、「2024年カー・オブ・ザ・イヤー」に選出されたと発表した。
BYDの日本法人のBYD Auto Japanは12月5日、フラッグシップEV『SEAL』の4WD『SEAL AWD』に適用されるCEV補助金を、従来の35万円から45万円に増額したと発表した。
日産自動車は、大型SUV『パトロール』の新型を中東市場で発売した。時を同じくして、北米市場向けには米国版となる『アルマーダ』もデビューしている。パトロールが販売されると、SNSでは「国内販売すれば?」など日本市場への導入を求める声が集まった。
マツダは新型電動セダン『EZ-6』を中国市場で発売したが、ドイツでフルカモフラージュされたプロトタイプが目撃された。