マツダはミッドサイズSUVの新型車『CX-60』の予約受注を6月24日から開始すると発表した。エンジン縦置き後輪駆動プラットフォームを採用した新世代ラージ商品群の第1弾となるモデルで、価格は299万2000円から626万4500円となっている。
マツダは、新型クロスオーバーSUV『CX-60』の予約受注を6月24日より開始する。価格は299万2000円から626万4500円。販売開始はe-SKYACTIV D搭載モデルが2022年9月、そのほかは同年12月を予定している。
◆ツインモーターの最大出力を68hp強化
◆専用チューンされたオーリンズ製ダンパー
◆スマホがキー代わりになるデジタルキー
◆ツインモーターは最大出力313hp
◆リモートソフト更新で先進運転支援システムに新機能を追加可能
◆10.25インチと10.7インチの2つのディスプレイ
6月17日にステランティスはプジョー、シトロエン、DSの価格改定を発表した。改定と言っても下がったものはなく、要は値上げである。そのリストの中に『308』は含まれていなかった。つまり、発売開始時点ですでに新価格を織り込み済みだったということだろう。
ベントレー(Bentley)は6月20日、英国で6月23日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新しい「マリナー(Mulliner)」プロジェクトを初公開すると発表した。
◆最大出力700psを発生する5.2リットルV12ツインターボ
◆新開発のサスペンションとカーボンセラミックブレーキ
◆全幅を40mm拡大するなどの専用デザイン
◆軽量化と専用チューンの足回り
◆PHVシステム全体で830hpのパワーを獲得
◆0-100km/h加速2.9秒で最高速は330km/h以上
マツダは新型SUVの『CX-60』を3月に欧州で、4月に日本でそれぞれ先行発表した。日本市場での発売は秋と予告されている。CX-60はマツダが2019年に公表した「ラージ商品群」計画の第1弾だ。マツダにとって久々の高級車となる。
BMWは6月17日、英国で6月23日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初公開する予定の『M3ツーリング』(BMW M3 Touring)が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースおける最速のワゴンになった、と発表した。