先週の記事でちょっと気になる読み物をピックアップしました。筆頭は「2スト」。パワーのある2ストロークエンジンそのまま、ページビューが伸びました。日米欧からそれぞれ電気自動車のトピックスに注目です。
カワサキモータースは世界最大規模のモーターサイクルショー、EICMA:ミラノモーターサイクルショー2021に出展予定だ。ひさびさの復帰であり、川崎重工業から分社してから、初めての国際舞台となる。カワサキの明るい未来を来場者に提示する予定だ。
マッハ、RZ、ガンマ、NSR…、環境規制によって国産では絶滅したはずの2ストロークエンジンだが、なんとヤマハが密かに新開発を進め、ニューモデルを新発売してくれた!それが、17年ぶりのフルモデルチェンジとなる『YZ125』(2022年式)だ。
イギリスのモーターサイクルメーカー、トライアンフは11月17日、世界最大規模のモーターサイクル展示会であるEICMA:ミラノモーターサイクルシュー2021での展示予定概要を発表した。スタンドは従来のショーからは一新され、10車種の新型車や特別仕様が並ぶという。
スズキのイタリア法人は11月17日、二輪車の国際市場でもっとも重要な展示会の一つ、EICMA:ミラノモーターサイクルショー(23~28日)の出品内容を発表した。第78回バージョンでスズキは、ホール22にスタンドを構える。
ヤマハ発動機は、11月25日からイタリア・ミラノで開催される「EICMA(国際モーターサイクルエキシビション)」に新型『TMAX Tech MAX』および『TMAX』を出展。2022年3月より欧州で、2022年夏以降(予定)に日本で発売すると発表した。
◆見た目のチャラさとは裏腹に ◆機能優先でスキのない作り込み ◆淡々と仕事をこなすタイプのエンジン ◆バイクのような安定感でコーナリングを楽しめる
ヤマハ発動機は、シリーズ初の水冷エンジンを搭載した新型原付2種スクーター『シグナス グリファス』を12月23日に、ロードレース世界選手権参戦60周年記念の限定モデル『シグナス グリファス WGP 60th アニバーサリー』を2022年2月24日に発売する。
カワサキモータースジャパンは、スーパーチャージドエンジンを搭載するZシリーズのフラッグシップモデル『Z H2』のニューグラフィックを12月17日に発売する。
カワサキモータースジャパンは、『Ninja 650』および『Z650』の新グラフィックを12月17日より発売する。
◆カーボン製ホイールなどで3.4kg軽量化 ◆1103ccのV型4気筒エンジンは最大出力208ps ◆オーリンズ製のサスペンション
◆「パニガーレV2」をベースに開発 ◆「スーパークアドロ」2気筒エンジンは最大出力153ps ◆高くワイドなアルミ製ハンドルバーを装着
◆カスタム界の変異種“バガー”にBMWが着手! ◆マーシャルなどライバルと互角以上の装備 ◆愛しさ感じるトルクリアクション ◆アメリカでも支持される理由がある
トライアンフモーターサイクルズジャパンは、限定モデル『スラクストンRS トン・アップ』『ストリートツイン EC1』『ロケット3 GT 221』『ロケット3 R 221』を発表した。
ヤマハ発動機は、ロードスポーツ「MTシリーズ」のフラッグシップモデル『MT-10』および上級モデル『MT-10 SP』をモデルチェンジし、MT-10を2022年2月より欧州で、2022年秋以降に日本国内で発売する。MT-10 SPは2022年中頃に欧州での発売を予定している。