「インターモト2014」でスズキは、『GSX-S1000 / F』の発表と、2015年のMotoGP復帰発表に加え、スーパースポーツ、大型ネイキッド、アドベンチャー、スクーターとバラエティに富むカテゴリーにおいて充実を図っていた。
ドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」。スズキが発表した『GSX-S1000 / F』は、全く新しいモデルとして登場した。ネーミングの「GSX-S」も、スズキにとって新しい位置付けを提唱したものだと言ってよさそうだ。
モトグッツィはドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」で、スモールツインと呼ばれる744ccV型ユニットを搭載する『V7』系モデルを、「二型」とした改良型を発表した。
イタリアのピアッジオグループは、ピアッジオやベスパのスクーターだけでなく、スポーツバイクイメージのアプリリア、トラデショナルイメージのモト・グッチをも傘下に置く巨大グループである。
イギリスの二輪車メーカー、トライアンフは、ドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」に、『ボンネビル』のスペシャルバージョンを3モデル、そして『スピードトリプルR』にもスペシャルバージョンを2015年型として用意し、お披露目を行なった。
ホンダは、ドイツ・ケルンで開催された「インターモト2014」で、『VFR800X クロスランナー』と『CBR300R』の2モデルを発表した。
スズキは、ドイツ・ケルンで行なわれた「インターモト2014」で、欧州向け新型110ccクラスのスクーター『アドレス』を発表した。
スズキはドイツで開催中のインターモト2014で、海外向けスーパースポーツモデル『GSX-R1000』にABS装着モデルの追加を発表。加えてABS装着・非装着車新グラフィックも設定した。
スズキは、ドイツ・ケルンで行なわれている「インターモト 2014」で、海外向け大型スポーツモデル『バンディット 1250S ABS』の改良新型を発表した。
BMWは、水冷ボクサーエンジンを搭載したネイキッドモデル『R1200R』、およびそのフルカウルモデル『R1200RS』をドイツ本国で発表した。