◆見た目からして、素直にカッコイイ
◆試乗前に気になったのはその重量
◆悪くない、速い!よく曲がる!
◆BEVでもサーキットを楽しめる
その昔日本のいわゆる暗黙の了解とかで、日本車のパワーは押しなべて280psに上限キャップが設けられていた時代がある。
実に7年ぶりのフルモデルチェンジとなったレクサス『NX』。2014年にデビューした初代は世界95か国で累計100万台を記録するという大ヒット作となっただけに二代目に対する期待は大きく、その登場を待ち望んでいた人も多いはず。
インパネまわりのしつらえが洗練されていて、コンパクトカーにありがちな、安っぽさをなくそうとして逆にちゃちくなる小細工が感じられない、うまい仕上がりである。
◆受け継がれた2.5リットル直列5気筒ターボ
◆ニュルではコンパクトサイズ最速の7分40秒748をマーク
◆慣れてしまえばペースは上がるばかり
◆昭和世代には刺さる“羊の皮をかぶった狼”
◆ダイハツの独り立ち
◆時代が変わればペダルにも名前がつく
◆エンジンも新開発してこのお値段なら、納得できる
二酸化炭素排出量問題は年々、注目が高くなるほか、昨今の原油高はドライバーを直撃する。カタログ燃費の新基準(WLTCモード)で、リッターあたり28.0km(以前のJC08だと34.8km)という数字は、後光がさして見えるほどだ。
なんとなく電気自動車の世界が現実味を帯びてきたような気がする。もちろん、日本はまだまだEV化が進んでおらず、世の中はハイブリッドが支配的だ。
◆ボルボXC60にGoogle搭載
◆インターフェースも一新
◆登場から5年を経て、いよいよ熟成が極まった
◆レヴォーグの基本を譲り受けてさらに高性能に
◆まるでFR車に乗っているかのような走り
◆500万円以下で買えるのは相当なバーゲンプライス