2017年6月のマイナーチェンジ以前の『ハリアー』は2リットルNAガソリンと、2.5リットルNAガソリン+モーターのハイブリッドの2種のパワートレインが用意されていた。
生産調整やら発売時期などの関係で、最近のスバルの試乗会はナンバーが付く前に開催されることがほとんどになった。今回も例に盛れず、リニュアルされた『レヴォーグ』の試乗はクローズドコースでの開催である。
マイナーチェンジが行われたホンダ『フィット』は、走りの基本性能をグッとアップしている。その最大の要因となったのは、モノコックの強化。モノコック自体を変更したのではなく、要所要所を強化したことによって、全体の剛性がアップ
北米地域でレクサスが成功するきっかけとなったのが、1997年に登場した初代『ハリアー』。北米ではレクサス『RX』として販売され、プレミアムクロスオーバーSUVという新ジャンルを確立した。レクサス『ES』と並んでトヨタにとって忘れられないモデルだ。
セダンの復権なるか!? アメリカでミドルクラス乗用車販売15年間連続No1の快進撃を続けるトヨタ『カムリ』が9代目となって登場。
2014年に日本に投入されたスバルのセカンドクラスセダンが『WRX』シリーズ。「S4」は控えめなエクステリア、そしてスポーツグレードのSTIの存在から、ちょっとおとなしめなクルマと思われがちだが、走りのポテンシャルはかなり高い。
ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2017を獲得したプジョー『3008』は、プレミアムメーカーを目指すというプジョーの新しいベンチマークになることを目指し開発された。実際にテストしてみると、斬新なi-Cockpitなど、新しいプジョーを感じさせるものだった。
狙うはセダン復権である。バブル崩壊に前後して登場したミニバンブーム以降、そして日本では受け入れられないと言われていた5ドアが、『プリウス』で成功したあとは、すっかり主役の座を奪われたままの日本のセダン。
『グレイス』という車名を聞いて、すぐにクルマを思い浮かべることができる人はどれほどいるだろうか。2014年に登場した歴史の短いモデルだからしかたがないが、ベースはアジア地区などで発売されている「シティ」で基本構造が同じ車種。
デビュー当初に乗せてもらったのは、ガソリン仕様の2リットルエンジン搭載車。あれから『X1』には試乗していなかった。今回はディーゼル仕様の「xDrive」(4WD)である。