スノッブな心地よさ。“大陸”のユーザーの嗜好を意識してか外観のクローム類が少し多い気もするが、上質ではあっても、決して何か誇示しようとしない控えめさが『パサート』の持ち味だ。
SX4は『スイフト』をベースにイタルデザインのボディをデザインした、SUVとハッチバックのクロスオーバー的モデル。これに対して新しいSX4 S-クロスは、『エスクード』と共用のプラットフォームを使った完全なるSUVである。
1980年に「セリカ・カムリ」としてスタートした『カムリ』がフルモデルチェンジ、10代目に移行した。
2017年6月のマイナーチェンジ以前の『ハリアー』は2リットルNAガソリンと、2.5リットルNAガソリン+モーターのハイブリッドの2種のパワートレインが用意されていた。
生産調整やら発売時期などの関係で、最近のスバルの試乗会はナンバーが付く前に開催されることがほとんどになった。今回も例に盛れず、リニュアルされた『レヴォーグ』の試乗はクローズドコースでの開催である。
マイナーチェンジが行われたホンダ『フィット』は、走りの基本性能をグッとアップしている。その最大の要因となったのは、モノコックの強化。モノコック自体を変更したのではなく、要所要所を強化したことによって、全体の剛性がアップ
北米地域でレクサスが成功するきっかけとなったのが、1997年に登場した初代『ハリアー』。北米ではレクサス『RX』として販売され、プレミアムクロスオーバーSUVという新ジャンルを確立した。レクサス『ES』と並んでトヨタにとって忘れられないモデルだ。
セダンの復権なるか!? アメリカでミドルクラス乗用車販売15年間連続No1の快進撃を続けるトヨタ『カムリ』が9代目となって登場。
2014年に日本に投入されたスバルのセカンドクラスセダンが『WRX』シリーズ。「S4」は控えめなエクステリア、そしてスポーツグレードのSTIの存在から、ちょっとおとなしめなクルマと思われがちだが、走りのポテンシャルはかなり高い。
ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2017を獲得したプジョー『3008』は、プレミアムメーカーを目指すというプジョーの新しいベンチマークになることを目指し開発された。実際にテストしてみると、斬新なi-Cockpitなど、新しいプジョーを感じさせるものだった。