車両価格875万円。AMGを除けば、メルセデス『Eクラスステーションワゴン』系の中では高価である。でも考えてみたら、ほんの10万円の差で『E250ステーションワゴン・アバンギャルドスポーツ』が迫る。
スーパーハイトワゴンのクラスでは『N-BOX』の人気が続いている。スズキはN-BOXの牙城を切り崩すため『スペーシア』をフルモデルチェンジした。
5代目となったレクサスのフラッグシップサルーン『LS』のパワートレインは3.5リットルNA+モーターのハイブリッドと、3.5リットルターボエンジンの2種が用意されている。
KYB製ショックアブソーバとDRC機構を搭載した最新モデルであるアウディ『RS5』。実際に試乗して、その走りを確かめてみた。
現行の『パサート』に対しホイールベースは45mm長く、全長で80mm、全幅で45mm『アルテオン』のほうが大きい。ボディサイズから見ても、しっかりとVWのフラッグシップである。
アウトランダーPHEVがマイナーチェンジして新たに登場する。今回北海道で行われた雪上試乗会で、一足早く新型のプロトタイプに試乗することができた。
4代目レクサス『RX』に新たなバージョンが追加された。これまで、『ハリアー』とRXは2列シート5名定員のモデルであったが、2017年にサードシートを追加したレクサス「RX450hL』をラインアップに加えた。
僕らが親しみを込めてアルヴェルと呼ぶこのモデルの顔つきは、先代あたりから威圧感が増している。その攻撃的でありひと目でアルヴェルとわかるルックスは、新型になりさらに個性的になった。
スズキ『ワゴンR』より背の高いスペース志向の軽ハイトワゴンがスズキ『スペーシア』だ。初代モデルは商品として破綻なくまとまっていた。だが、飛び抜けた長所や個性もなかったため、販売も知名度も今一歩にとどまっている。
さしずめ“インスタ映えする実用車”といったところか。乗って、走らせて、使ってみると、見ただけでは実感できない魅力がわかるクルマだから、だ。