昨年、即ち2017年、日産『ノート』がコンパクトセグメントにおいて販売台数1位になった。2016年に販売が始まった「e-POWER」がその販売を押し上げた結果である。
マツダが2017年2月に発売した中型クロスオーバーSUV『CX-5』の第2世代モデルで、3400kmあまりをツーリングする機会を得たのでリポートする。
生まれて初めて、ピュアEVを4日間試乗した。VW『e-ゴルフ』である。我が家には充電設備はない。だから充電は我が家の周辺もしくは行った先の周辺で、充電施設を探すことになる。
追加設定された右ハンドルの「ヴェローチェ」は、左ハンドルがQ4(4WD)なのに対しFRである点が最大の違い。車重は4WDよりも40kg軽く、車検証で見ると前後キッチリと20kgずつ軽い。
GMのミッドサイズSUV、キャデラック『XT5 クロスオーバー(以下XT5)』は、キャデラックが今後提供する“XT”の名を付した、クロスオーバーの最初の1台である。今回試乗したのは上級グレードの「プラチナム」だ。
『カリフォルニア』のデビューから十年。後継モデルの車名もまた、海の存在を感じさせる地名に由来するものとなった。“カリフォルニア”がアメリカ人の夢を実現する場所ならば、“ポルトフィーノ”はイタリア人が最も憧れるセレブ御用達の夢のリゾート。
最初から18インチタイヤが標準のハッチバックは、「タイプR」に優るとも劣らない過激なルックスでもあり、さぞスパルタンなクルマでは…と予測した。が、その思いは嬉しい方向に裏切られた。
『ノート』に採用しEVの新たな可能性を提案した「e-POWER」。シリーズ第二弾として『セレナ e-POWER』が登場した。EVならではの走りにも定評のあるe-POWERだが、ミニバンであるセレナではどうか。
SUVに乗り、SUVの目線で街中を走っていると、改めて同じ目の高さのSUVが多いことを実感する。コンパクトクラスからプレミアムクラスまで、まさに百花繚乱といっていいほどだ。
この冬は各地で降雪が多く、スタッドレスタイヤのお世話になったという人も多いのではないだろうか。すでに今シーズンのタイヤ選びは終わりつつあるが、来シーズンのスタッドレスタイヤ選びの参考にスタッドレスタイヤの秘密をお教えしよう。