VWのディーゼルモデル、ようやく登場しましたね! 実はドイツで乗せていただいたことがあるのですが、欧州ではディーゼルモデルはスポーツグレードに分類されるものもあるほど、ビックリするほどシャープに走るんです。
ボルボの勢いが止まらない。『XC60』が2017-2018年 日本カーオブザイヤーを受賞したのに続き、この3月、2018年ワールドカーオブザイヤーを受賞。さらに2018年欧州カーオブザイヤーを『XC40』がボルボとして初受賞。ノリにノッているのである。
『MiTo』はともかくとして、アルファロメオの車種名で『ジュリエッタ』と来れば、その次は『ジュリア』となるのはほぼ既定路線。
うーわっ、なんだこれ、走りやすい!走り始めて30秒もたたないうちに、体温急上昇である。
女性は小さいクルマが乗りやすい。ずいぶんそんな原稿も書いたけれど、でも本当は、男とか女とか関係なく今、乗ってほしいのは、だんぜんSUVだ。何年も前から世界的に人気はじわじわと上がり続け、勢いはとどまるところを知らない。
商品改良と称するマツダのマイナーチェンジが年に何度も行われ、正直なところ、ユーザーの視点に立つと、いわゆる「買い時」が全く定まらない。
試乗車はヴァリアントのTDIモデル。セダンに対し車重は+50kg、オプションの電動パノラマスライディングルーフを装着した個体で1630kg(前930kg/後700kg)の車重。これはガソリンの2.0TSI R-Lineと較べると+50kgというところ。
クーペからオープンに…『DB11』の優雅な佇まいはそのままに、オープンとクローズドふたつのシルエットが美しい「ヴォランテ」の誕生。本邦初試乗は氷雪路面の十勝スピードウエイから。
車重にして僅か1トン少々。この種のクルマの場合、ほんの少しのパフォーマンスゲインが、性能に大きな影響を与えることは軽自動車を例にとることもなく明白である。
最初に『セレナe-POWER』に試乗したのは、発表前の2月中旬だった。場所は埼玉県・本庄サーキット。ミニバンなのにサーキット試乗とは、と疑問を抱きながら向かった。