あのディーゼルゲートの一件以来、VWはほぼディーゼルから撤退してしまっている印象が強かった。だが、どっこい。ちゃんと生きている。
『グレカーレ』は、マセラティにとってふたつの“第二弾”を持ち合わせている。ひとつは、『MC20』からスタートした新世代マセラティのポートフォリオに沿った第二弾のモデルであること。もうひとつは、マセラティ第二弾のSUVであることだ。
3輪車である。前2輪、後1輪のCan-Am『Spyder』/『Ryker』は、カナダに本社を置くBRP社が手掛ける。2007年に北米で先行発売を開始し、現在日本ではBRPジャパンが取り扱いを行なっている。
◆セダンという形式が必要か否か
◆大胆なスタイリングとダッシュボード、乗り心地は“絶妙”
◆新時代のセダン像はこれだ
◆8人乗りになったディフェンダー「130」
◆出過ぎない塩梅はまるで英国紳士風
◆操作系はもっとプリミティブなオフローダーっぽい方がいい
ルノースポールは、ルノーのスポーツモデルの開発や、モータースポーツ活動を担う組織として活動してきた。これらの役割は今後、同じルノーグループの「アルピーヌ」が引き継ぎ、ルノースポールはその役割を終えることとなった。
欧州でキャンピングカーのベース車両として人気を誇るFIAT「DUCATO」(デュカト)。日本にもついに上陸し、「ジャパンキャンピングカーショー2023」ではたちまち話題になったほか、早速カスタムカーが多数登場していた。
◆アルファの最先端、初物尽くしのトナーレ
◆アクセルオンにためらいは禁物
◆ステルビオよりも100万円以上安い
フランスの自動車メーカー、ルノーのBセグメントサブコンパクト『ルーテシア(欧州名:クリオ)』を650kmほど走らせる機会があったので、インプレッションをお届けする。
つい先日、シトロエン『ベルランゴ ロング』に試乗したのに続き、同じ骨格を持つプジョー『リフター ロング』にも試乗した。その結果であるが、この2台、かなり大きく異なることが分かった。