往年の『アルトワークス』の再来かと思いきや、どうやら作り手側の狙いはちょっと違ったらしく、意識したのは刺激的なインパクトよりも、あくまで上質なドライブフィールだったようだ。
ついに第4世代の『ロードスター』がベールを脱いだ。目の前に現れたND型ロードスターは先代より筋肉質で、凛々しいデザインだった。
『CX-3』は「SKYACTIV-D 1.5」、つまりクリーンディーゼルのみで勝負するクロスオーバーモデルだ。
ハンガリーで生産、年間600台の予定で日本でも展開されることになった『SX4 S-クロス』。欧州を始め、各市場へ投入済みのモデルであることはご存知のとおりだ。
いかにもスポーティな『WRX』のネーミングを持つミドルセダンは意外にも扱いやすい特性でコンフォータブルだ。
『インプレッサ』をベースとして生まれたSUVのスバル『XV』。発売からおよそ2年を経た昨年、2014年11月にマイナーチェンジを受けている。
9年6カ月ぶりの一新。とはいえ先代を念頭に新型を目の当たりにしても区別がつきにくいほど。が、それは先代の評判が高かったことを意味するのだろう。
ライバルを寄せつけない驚異のパッケージングを持つモアスペース系軽自動車の代表格の1台、『N-BOX』がマイナーチェンジを行った。
「新型『ロードスター』ですよね!」街中で試乗中、(トップを開けていたからよく聞こえたのだが)交差点で歩行者から、そう声をかけられた。このクルマへの関心度の高さを実感させられた瞬間だった。
現行軽枠の2WD車で車重670kg。かつての「ワークスR(3代目時代=680kg)」を上回る軽量ぶりに、いやが上でも期待が高まる。そんな「ターボRS」の走りは、期待に違わぬものだ。