マレーシアの外貨準備高の減少が顕著だ。中央銀行バンク・ネガラ発表の統計によると、7月15日時点の準備高は2週間前より4.7%少ない1005億米ドルで、ほぼ5年ぶりの低水準となった。
ギリシャのエーゲ航空は7月23日、アテネ=リヤド線、ギリシャの航空会社として初となるアテネ=テヘラン線の運航を開始したと発表した。
元助手に同性愛行為を強要したとして、有罪判決を受け収監されている野党リーダーのアンワル・イブラヒム元副首相は「ウォール・ストリート・ジャーナル」(WSJ)への寄稿の中で、与党の問題点を追及する姿勢を明確にし、今後も政治活動を継続する意思を表明した。
つぼ八(本社・東京)は17日、海外3カ国目としてマレーシアに出店すると発表した。25日にクアラルンプールで初店舗「つぼ八パブリカ店」をオープンする。
人材サービスのランスタッド・ホールディングスが実施した調査で、マレーシアにおいて過去6カ月に転職をしたとの回答率が、34カ国中2番目に高かったことがわかった。トップはインドだった。
ボルボは、ヨーロッパ市場拡大のため、インド国内で生産されるバスを活用する計画を発表したとエコノミックタイムズは伝えている。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は22日、マレーシア・プトラジャヤ市と電気(EV)バスによるスマートコミュニティの実証及び普及に向けた協力で合意、基本協定書(MOU)を締結したと発表した。
マレーシアICT協会(Pikom)は、今年情報通信技術(ICT)専門職の平均給与が月額8,278リンギとなり、昨年の7,706リンギから7.4%増加するとの予想を明らかにした。2010年の水準と比べると36%の増加となる。
統計局の発表によると、2015年6月の消費者物価指数(CPI=2010年を100として算出)は113.0ポイントとなり、前月比で0.6%、前年同月比で2.5%のそれぞれ上昇となった。
世界文化遺産として国際的に知られるペナン島ジョージタウンだが、マレー人保守派の非政府組織(NGO)が英国植民地時代の前の名称に戻すよう提唱している。ザ・サンが報じた。