無段階変速機「CVT」と『プリウス』に代表されるハイブリッド車は、日本国内で販売される自動車のパワートレインの主流となってきている。諸外国と比較するとガラパゴス化しているように見えるこの現象は、日本の道路事情が原因であるといわれる。
資源エネルギー庁が9月2日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月31日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から1.0円値下がりし、1リットル当たり135.7円となった。
スズキが26日に発表した2列シートのコンパクトミニバン『ソリオ/ソリオ バンディット』のエンジンは排気量1.2リットル自然吸気の「K12C」型。1気筒当たり2本の燃料噴射装置を持つ「デュアルジェットエンジン」である。
昨今ハイブリッド車を初めとする低燃費車両が国内の乗用車市場の販売シェアの多くを占めているが、その低燃費化に一役買っているのが低粘度オイルの存在だ。
ファインモータースクールは、8月24日に鈴鹿サーキットで開催された「全日本エコドライブチャンピオンシップ2015」に参加。総合3位、一般の部3位に入賞し、2年連続で表彰台を獲得した。
現在の国産自動車の傾向は、1980年代に登場したスチールベルトによる無段階変速機「CVT」を搭載するモデルが自動変速機搭載車の半分以上を占め、またプリウスに代表されるハイブリッド車が販売台数の多くを占めることが大きな特徴となっている。
ドライブトイレン開発部の延河氏は寝ても覚めてもMTのことを考えている、あのマツダ藤原常務からも認められるほどの「MT男」だ。入社以来、ドライブトレイン一筋。そんな男が作り出したマニュアルトランスミッションとは…。
日産自動車は、5月に発売した『エクストレイル ハイブリッド』を使用したメディア向けエコラン&オフロード試乗会を開催した。
メルセデス・ベンツ日本は8月27日、旗艦車種Sクラスにクリーンディーゼルハイブリッドモデル『S300h』を追加し、発売した。2.2リットル直列4気筒ディーゼルエンジンと高効率モーターの組み合わせにより、V8エンジン並みのパワーを発揮するという。
メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は8月27 日に都内で開いた新車発表会で、主力車種『Cクラス』にクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルを追加し、来月発売する計画を明らかにした。