ビー・エム・ダブリューは新型『7シリーズ』を10月29日から販売開始すると発表した。エクステリアデザインを手がけた独BMWの永島譲二氏は「見た目が先代と似ているという印象があるかもしれないが、空気抵抗値は50ポイントも改良されており、これは前代未聞」と明かす。
ドイツの高級車メーカー、アウディは9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、新型『A4アバント g-トロン』を初公開した。
ダイハツ工業が9月9日に発売した新型軽自動車『キャスト』。同社の『ムーヴ』をベースに作られており、エンジン、トランスミッションなど、 共有している部品も多い。
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは10月2日に横浜市にある本社で行われたビジネススクールに登壇し、フォルクスワーゲン(VW)の不正問題で業界への不信が広がっていることに関して「評価テストが信頼できるかどうか疑問がついている」との認識を示した。
スズキは東京モーターショー15に、コンパクトカーに求められる、全ての要素を洗練され、また高次元で実現した新しいBセグメントハッチバック、『バレーノ(BALENO)』を参考出品する。
FCAジャパンのポンタス・ヘグストロム社長は9月29日に都内で開いた新型車発表会で、フォルクスワーゲン(VW)の排ガス試験不正問題が販売に与える影響について「我々としては、問題はないと思っている」との見解を示した。
ボルボの『V60』、『S60』に積まれたディーゼル「D4エンジン」は、20.2km/リットル~20.9km/リットルという良好なJC08モード燃費を誇るクルマとして注目を浴びている。
メルセデス・ベンツ日本は9月28日、クリーンディーゼル車『C220d』の受注を開始したと発表した。上野金太郎社長は同日に都内で開いた発表会で、最量販車種でのクリーンディーゼルエンジン導入により、同エンジン搭載車の販売比率を倍にしたいとの考えを示した。
新たに“マイルドハイブリッド”を加えた新型『ソリオ』。その心臓部はいわば「ストロングS-エネチャージ」と呼べるものだ。例えばスペーシアのWA04Aと呼ばれるS-エネチャージは最高出力2.2ps/1000回転、最大トルク4.1kg-m/100回転。最大モーターアシスト時間約30秒。
独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が米国で販売したディーゼル車の排ガス規制の不正問題が米国だけでなくお膝元の欧州など、世界規模で広がりつつあるという。