メルセデスベンツは10月24日、小型電動SUVで3列シートも設定する『EQB』(Mercedes-Benz EQB)の改良新型の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、5万3514ユーロ(約850万円)と発表されている。
ジャパンモビリティショー2023の東8ホールには新興の自動車メーカーとして名乗りを上げている「チューリング」がスクラッチで開発したEVを展示する。
車両価格79万円の格安EVがジャパンモビリティーショー2023に登場した。さらに国内初のPHEVマイクロモビリティも発売。開発と販売を手がけるJ-BEVU株式会社は不動産業からの参入ながら、自動車技術者や職人も参画する異色のベンチャーだ。
トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は10月24日、新型車のティザー写真を公開した。全輪駆動のハイブリッドミッドサイズSUVになるという。
西館のメルセデスベンツブースの主役は3台のジャパンプレミアモデルだ。その筆頭はかつて「ゲレンデヴァーゲン」と呼ばれたクロスカントリー4x4モデル『Gクラス』をバッテリーEV化した『EQGコンセプト』だろう。
日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティは10月24日、コンセプトSUVでEVの『ビジョンQXe』(Infiniti Vision QXe)のティザー写真を公開した。
国内最大の自動車ショー「ジャパンモビリティショー2023」が、東京・江東区の東京ビッグサイトで4年ぶりに開催するのに先立ち、きのう(10月25日)は午前8時45分から始まったトヨタ自動車を皮切りに、大手自動車メーカーがそれぞれの展示ブースで最先端のコンセプトカーなどを報道関係者向けに先行公開した。
EV充電インフラ事業「テラチャージ」を展開するテラモーターズは、沖縄県にある洞窟・鍾乳洞の探検ツアーを運営するCAVE OKINAWAの利用客向け駐車場に、テラチャージのEV普通充電器を3基導入する。沖縄の充電インフラ普及を推進し、沖縄県の自然環境保護と観光地としての魅力度向上をめざす。
フィアットは10月23日、小型ミニバン『ドブロ』(Fiat Doblo)の改良新型を欧州で発表した。日本市場にも2023年5月に導入されたドブロが、欧州でアップデートを受けている。
ジャパンモビリティショー2023のレクサスブースでは、2026年導入予定の次世代バッテリーEV(BEV)のコンセプトモデル『LF-ZC』と、未来のビジョンを示唆するBEVフラッグシップコンセプトモデル『LF-ZL』を世界初公開した。