VWは5月、EVハッチバック『ID.3』改良新型を発表したが、そのパフォーマンスモデルとなる『ID3. GTX』市販型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。
ドイツ・ミュンヘンにて9月5日より開催中の『IAAモビリティ2023』。自動車業界のトレンドはやはり電動化。世界市場をリードするドイツ勢は何を提案したか。イベントで発表されたBEVに関する記事を注目度順に紹介する。
ルノー(Renault)は9月5日、Cセグメントに属する新型電動SUV『セニックE-TECHエレクトリック』を、「IAAモビリティ2023」で初公開した。新型セニックは、ミニバンから電動SUVに変身している。
三菱HCキャピタルのグループ会社である三菱HCキャピタルエナジーと三菱オートリースは、電気自動車(EV)、充電インフラとその電源としての再生可能エネルギーの供給を含めて、企業などのEV導入・運用をトータルで支援するサービスを提供する。
中国の自動車メーカーBYDは、日本向けとしてEV3機種の導入を予定している。そのうちの第二弾となる『ドルフィン』の試乗会が開催され、試乗の機会を得た。
MINIは9月5日、小型SUV『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』に相当)の新型のEVを「IAAモビリティ2023」で初公開した。
「ロータリーエンジン」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。マツダの「RX-7」や「RX-8」、あるいは「コスモ」。コアなファンなら、1991年のル・マン24時間レースで総合優勝を果たした「787B」などが出てくるかもしれない。
◆第4世代のPHEVシステムを搭載
◆EVモードの航続は最大で115kmに
◆EVモードだけで日常走行をカバーすることが可能に
スマート(Smart)は9月5日、ブランド初の電動SUVクーペ『スマート#3』の欧州向け「25thアニバーサリー・エディション」を、「IAAモビリティ2023」で初公開した。
◆実用的なコンパクトEV
◆デザインモチーフは海とイルカ
◆日本向けに全高や仕様を変更
◆運転支援システムも充実