フォルクスワーゲングループは5月28日、入門クラスの新型EVを2027年に初公開すると発表した。ベース価格は2万ユーロ(約340万円)を予定している。
いすゞは、昨年10~11月開催の「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で世界初公開したバッテリーEV路線バス「エルガEV」の一部車型を5月28日より発売する。エルガEVは、国内初となる車内フロアのフルフラット化を実現し、公共交通におけるカーボンニュートラルの実現に貢献する。
トヨタ自動車、マツダ、SUBARU(スバル)の3社は5月28日、「マルチパスウェイワークショップ」を開催。カーボンニュートラル実現のためには、新エンジンの開発も重要とのことで、3社の最高技術責任者(CTO)が現在開発を進めている新エンジンについて説明した。
ジープは5月30日に、大型電動SUV で新型EVの『ワゴニアS』(Jeep Wagoneer S)を、米国ニューヨークで発表する。これに先駆け、ジープはテスラ『モデルY』 とのサーキットでの対決映像を、5月22日に公開した。
ポルシェは5月28日、スポーツカー「911」シリーズ初のハイブリッド「T-ハイブリッド」を、改良新型『911カレラGTS』に搭載すると発表した。
トヨタ自動車とマツダ、SUBARU(スバル)の3社の社長と技術開発部門のトップが一堂に会し、3社の「らしさ」を生かして環境性能を高めたご自慢の次世代エンジンを熱心にアピールすれば、目立たないわけもない。
トヨタ自動車、SUBARU(スバル)、マツダは5月28日、カーボンニュートラルに向けて電動化に適合する新たなエンジンをそれぞれが独自に開発していることを明らかにした。3社の首脳が同日、都内で揃って会見し、開発状況を説明した。
トヨタ自動車の欧州部門は5月24日、『ヤリスクロスGR SPORT』の2024年モデルに、2種類のハイブリッドを設定し、現地で発売した。
ランチアは5月27日、高性能EVの『イプシロンHF』を欧州で発表した。ハッチバックのイプシロン新型の高性能仕様になる。2025年5月に市場に投入される予定。
ジーリー(吉利)ホールディンググループの高級電動車ブランド「ジーカー」(Zeekr)は5月24日、新型電動ミニバン、ジーカー『009』の最上位の4座モデル「光輝」の納車を開始した。