国土交通省は、超低PM(粒子状物質)排出ディーゼル車認定制度を9月からスタートさせる。法規制値比で75%低減、85%低減の2段階評価を行う。乗用車の「三ツ星」制度のようなPR方法や、税金の優遇なども検討していく。
トヨタ自動車は31日、ハイブリッド車『プリウス』を8月上旬に一部改良し5人乗り乗用車としては世界最高となる1リットル当たり31kmの燃費を実現することを明らかにした。
スズキはカーエアコンにおける「フロン回収・破壊法」が10月1日より施行されるにあたり、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した。
三菱自動車工業は、使用済み自動車のカーエアコンフロン類の処理を確実かつ低コストで実現するため、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決定し、同センターと委託契約を締結した
富士重工業は、フロン回収・破壊法が10月1日から施行されるのに当たって、自動車リサイクル促進センターの自動車フロン引取・破壊システムを利用することを決めて、同センターと委託契約を締結した。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は30日、『フェアレディZ』の発表の記者会見の席上、2005年に投入する予定だった燃料電池自動車を2003年に2年間前倒しする計画を明らかにした。
GMでは燃費を向上させる技術としてディスプレイスメント・オン・デマンド(DOD)を採用、1年先には大型トラックに導入の予定だ。
日産自動車は、2001年度の環境保全の取り組みと社会とのかかわりについての実績をまとめた「2002年3月期環境・社会報告書」を発行した。環境保全の2005年までの取り組みをまとめたニッサン・グリーン・プログラム2005に基づいて推進している。
ダイムラークライスラー日本は、フロン回収・破壊法に伴って、財団法人自動車リサイクル促進センターの自動車フロン・引取・破壊システムを利用することを決定したと発表した。