周知のとおり、EVの最大の弱点は「航続距離の短さ」である。PHVは、この「EVの弱点」を現実的なアプローチで解消する。
日産の海外向け高級車ブランド、インフィニティは2月26日、欧州仕様の『EX』(日本名:日産『スカイラインクロスオーバー』)に追加するディーゼル仕様の写真を公開した。実車は、2日に開幕するジュネーブモーターショーで披露される。
日産自動車は、3月4日から24日まで、日産札幌ギャラリー(札幌市中央)で「ゼロ・エミッションモビリティ社会」の実現に向けた環境への取り組みを紹介する特別展示を実施する。
米国テスラモーターズは24日、テスラ『ロードスター』のリース販売を開始すると発表した。月々1658ドル(約14万8500円)から、EVスポーツカーの世界を味わうことができる。
BMWは26日、『コンセプト 5シリーズ アクティブハイブリッド』の概要を明らかにした。新型『5シリーズセダン』のハイブリッドバージョンを示唆するコンセプトカーで、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。
2011年に発売予定の新型プラグインハイブリッド車、『アンペラ』のプロトタイプが28日、ドイツ・リュッセルハイムのオペル本社を出発する。目指すは3月3日、一般公開前日のスイス・ジュネーブモーターショー会場だ。
米国の自動車メディア『モータートレンド』は23日、ポルシェ『ボクスタースパイダー』と、EVスポーツカー、テスラ『ロードスタースポーツ』の比較テスト映像を、動画共有サイトで公開した。
ホンダは『CR-Z』で、日常的にエコカーとして使える現実的な環境性能を実現しながら、日常的なドライビングでスポーティな手応えを楽しんでもらえるクルマを目指したという。「タイプR」に代表される体育会系のスポーツカーとは、性格が異なるのである。
昭和シェル石油は26日、経済産業省・資源エネルギー庁が推進する「2009年度電気自動車(EV)普及環境整備実証事業」を受託した一環として、ガソリンスタンドなどの既存の社会インフラを活用した充電サービスのあり方を更に検証
スポーティなハンドリングや6速MT車の存在を大々的にアピールするなど、普通のハイブリッドカーとはちょっと違う、ホンダの『CR-Z』。しかし、開発責任者である本田技術研究所主任研究員の友部了夫(ともべのりお)さんは「単なるスポーツカーではない」という。