昭和シェル石油は26日、経済産業省・資源エネルギー庁が推進する「2009年度電気自動車(EV)普及環境整備実証事業」を受託した一環として、ガソリンスタンドなどの既存の社会インフラを活用した充電サービスのあり方を更に検証を行うために、2010年7月末までに、神奈川県、東京都、新潟県に全7台の急速充電器、または倍速充電器を設置すると発表した。充電サービスを提供することで、EVユーザーのニーズを調査・検証するほか、充電サービスでの最適な認証・課金形態を検討する。期日までの実証事業期間中の利用料は無料。また、湘南藤沢サービスステーションでは「SSを拠点としたEVによるカーシェアリングサービス」も展開、カーシェアリングビジネスの可能性について検証するとしている。
シェルのドライブ検定に答えて、便利で嬉しいデジタルギフトをゲット!2020年の自動車の話題を集めた、10問の検定問題に挑戦しよう 2020年12月25日 コロナ禍で変化するカーライフ、車との新しい形の付き合い方と…