トヨタ自動車は18日、東京都江東区にあるメガウェブで環境技術取材会を行った。その中で、内山田竹志副社長は次世代車の開発も重要だが、まずは従来エンジン車の燃費向上を図っていく必要があるとの考えを示した。
次世代エコカーの本命の一つとされる電気自動車(EV)の試作車を、トヨタ自動車とホンダが米ロサンゼルスの自動車ショーで、相次いで発表。トヨタは国内でも『iQ』ベースのEVを初公開した。
11月2日に発売された日産『フーガ・ハイブリッド』。日産自動車のスタッフは、横浜-鹿児島間無給油走行にチャレンジ、1373kmを走行した。
2012年に市販化を予定している『フィットEV』の後席に実際に座ってみた。う~ん、何かが違う。なんだろうこの感じは?
LAオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で初披露された北米向け『i-MiEV』は、見た目からして日本仕様とはちょっと違う。全長3680mmで、全幅は1580mm。日本仕様よりも全長が285mm伸
11月18日にメガウェブで行われたトヨタの環境技術説明会において、プレゼンテーションを行った副社長の内山田竹志氏は、さまざまな種類のエコカーが登場する将来においても、HVをコア技術と位置づけて開発を進めると語った。
トヨタ自動車の内山田竹志副社長は18日、電気自動車について三菱自動車などの同業他社に量販化で先を越されたものの、技術面では出遅れていないとの考えを明らかにした。内山田副社長は同日、都内で開いた環境技術に関する会見後に語った。
三菱重工業は、長崎造船所(長崎市)内にリチウムイオン二次電池の量産化実証工場が、11月17日に竣工した。
トヨタ自動車は18日に開いた「環境技術取材会」で、未来型の2次電池の開発状況を示し、「全固体電池」については試作サンプルを展示した。
トヨタ自動車は18日、コンパクトカー『iQ』をベースにした電気自動車(EV)を東京都江東区の「MEGA WEB」でメディア各社に公開した。2012年に日米欧の各市場に投入する。