「2011エコカー最前線」では、ハイブリッドを中心に最新の環境技術を搭載する新型車に注目。ホンダ『フィットハイブリッド』、日産『マーチ』、VW『ポロ』の3台で700kmの距離を走行し実燃費を計測、それぞれの技術の長所・短所に迫るとともに、車種別のエコ運転技術も紹介。
三菱自動車は、12月9~11日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2010」に電気自動車(EV)『i-MiEV(アイ・ミーブ)』を出展する。
日産自動車『リーフ』は世界初の量産の電気自動車である。このことから、デザインについても大きなキーワードを持たせたと、グローバルデザイン本部プロダクトデザイン本部プロダクトチーフデザイナーの井上真人さんはいう。
いすゞ自動車は、12月9~11日に東京ビッグサイトで開催される「第12回エコプロダクツ2010」に出展すると発表した。
BMWのチューニングを得意とするACシュニッツァーが、今年のエッセンモーターショーで初公開した『MINI E』のポリスカー仕様。同車の映像が、ネット上で公開されている。
CO2排出削減を目指すための取り組みの中でも、効果が大きく期待されているのが、クルマの動力部の進化だ。テーマコーナーでは、EVやプラグインハイブリッド(PHV)の普及時に必要となる充電インフラに関する展示が行われた。
イードでは、e燃費のデータベース運用を活用したEVの電力消費モニタリング、そしてパートナーのテクトムが開発した無線LAN対応OBDコネクタ(試作機)を組み合わせ、そしてリサーチ部門が定期的に実施する「EVレポート」による総合的なEVビジネスソリューションを提案する。
経済産業省は6日、EV・PHVの本格普及に向けたモデルを探る「EV・PHVタウン」の第二期追加募集として新たに10の自治体を選定したと発表した。第一期、二期とあわせた18の自治体により、日本におけるEV・PHVの普及モデル拡大を図る。
10月に発売されたハイブリッドカーのニューカマー、ホンダ『フィットHV』。普通車ハイブリッドカーとしては史上最安となる、159万円からの価格設定や、フィット最大の美点であるスペースユーティリティをそのまま継承していることが奏功、販売は順調な滑り出しを見せている。
日本自動車販売協会連合会が発表した11月の乗用車車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が前年同月比20.2%減の2万1400台と落ち込んだものの、19か月連続でトップとなった。