三菱重工業は、カナダのマニトバ州政府などとともに、蓄電池を搭載した電気バスとその充電技術を開発・実証していくプロジェクトの推進で合意した。
ブガッティが2009年9月、創業100周年を記念して披露した超高級サルーンコンセプト、『16Cガリビエール』。同車の市販に際して、ハイブリッドシステムが搭載される可能性が出てきた。
ダイハツ工業の伊奈功一社長は27日の決算発表の席上、JC08モードで1リットル当たり30kmの燃費性能を誇る軽自動車『イース』について、「今後の事業環境が大きく変化しない限り、9月に市場投入したい」と表明した。
台湾の裕隆(ユーロン)汽車は、19日に開幕した上海モーターショーにおいて、高級ブランドの「LUXGEN」(ラクスジェン)のコンセプトカー、『ネオラ』(NEORA)を初公開した。
トヨタ自動車は4月27日、非接触充電技術の開発を行う米国のワイトリシティ・コーポレーションと、車両向け非接触充電の実用化と普及促進に向けた技術提携で合意した。トヨタはワイトリシティの増資を一部を引き受け資本提携する。
上海モーターショー11に出品された中国メーカーの環境対応車は、プラグインハイブリッド車(PHV)が際立っていた。電気自動車(EV)一色となっていた1年前の北京モーターショーとは様変わりだ。
懐かしの『ランサー』がEVとして蘇った。東南汽車(SOUEAST)は上海モーターショーで、『V3菱悦』の電気自動車(EV)仕様、『V3EV』を公開した。このV3、実は三菱が1995年から2000年まで日本で販売していた5代目ランサーをベースとした中国オリジナルモデルなのだ。
米国IIHS(道路安全保険協会)は26日、日産自動車のEV、『リーフ』を「2011トップセーフティピック」に指定すると発表した。EVとしては初の認定だ。
『カーセンサー』が1万人を対象に調査した「ほしいカー」ランキングを掲載している。総合ランキング1位はホンダ『インサイト』。現行は100万円台前半から買える。
電気化学工業は、リチウムイオン二次電池の正極活物質として注目されるリン酸鉄リチウムの導電性不足問題を解消し、電池特性を大幅に向上できる正極材料を開発した。