軽量化、燃料消費率向上を目指した新世代パワートレイン「DRIVE-E」への切り替えを急速に進めている北欧スウェーデンの自動車メーカー、ボルボは、日本市場においてディーゼルエンジンの展開を開始した。
日本エネルギープランナー協会の田中雄介理事は7月22日、都内で講演し、「2016年4月からの電力完全小売自由化によって新たに7兆円の市場が開放されるが、エネルギープランナー(EP)の発想で自由化の可能性は無限に広がる」との考えを示した。
トヨタ自動車の欧州法人、トヨタモーターヨーロッパは7月14日、2015年上半期(1‐6月)の欧州市場におけるハイブリッド車(レクサスを含む)の販売結果を公表した。総販売台数は、10万1000台。前年同期比は12%増と、2桁の伸びだった。
ホンダが2015年内の発売を予定している新型『NSX』。米国では、同車が販売店を巡る周遊ツアーが始まった。
7月18日・19日の両日、長野県白馬村の「Hakuba47」にて『ジャパンEVラリー白馬2015』が開催された。主催は日本EVクラブ(代表 舘内端氏)。
7月18日・19日と日本EVクラブの主催で開催された『ジャパンEVラリー白馬2015』。2日目は早朝イベントの「EVラリー」ではじまった。
ドイツの高級車メーカー、BMWグループは7月上旬、ドイツで先進技術説明会「イノベーションデイズ2015」を開催。『i8』の燃料電池車のプロトタイプを初公開した。
新たにフロントにもモーターを搭載したデュアルモーターの『テスラS』が日本で公開され、8月以降納車が開始される。
2012年6月以降、世界中に納車されたテスラ『モデルS』の合計走行距離が10億マイル(16億934万4千km)に達したと、テスラモータースが発表した。この距離、地球から月に4186回も行ける距離に相当し、ガソリンを使わないことで約57万トンのCO2削減効果があるという。
トヨタ自動車が7月15日、日本国内で発表した『プリウスα』のリコール(回収・無償修理)。このリコールが、米国にも波及した。