トヨタが12月1日付で、EVに取り組む新体制をスタートさせた。豊田章男社長がEV事業企画室の統括を兼務するということだから、これは本物だ。レクサスも豊田社長の「直轄地」となってからは、あの大胆なフロントグリルデザインが採用されるなど凄味が増した。
日産自動車は11月下旬、中国で開幕した広州モーターショー16において、コンセプトカーの『テラ』を中国初公開した。
ドイツの高級車メーカー、BMWの主力SUV、『X3』。同車の次期モデルに、BMWブランド初のEVが設定されることが分かった。
資源エネルギー庁が12月7日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から0.4円値上がりし126.0円となった。レギュラーガソリンの値上がりは4週間ぶり。
トヨタ自動車は12月6日、来年から本格展開が始まる次世代パワートレインの概要を発表した。初出となるのは直噴2.5リットル直列4気筒ミラーサイクルエンジンで、次期『カムリ』に搭載されるものとみられる。
トヨタ自動車は12月6日、新型パワートレインについての説明会を開催した。その中で水島寿之専務役員は「トヨタの走りを変えるために、『ダイレクト&スムーズ』をテーマに優れた走行性能と高い環境性能の両立を目指した」と話した。
トヨタ自動車は12月6日に都内で、同社独自の設計手法であるTNGAに基づいて新開発した直列4気筒2.5リットル直噴エンジンを世界初公開するとともに、エンジンの開発種類数を約40%削減する方針を明らかにした。
トヨタ自動車の水島寿之専務役員は12月6日に都内で開いたパワートレイン技術説明会で「2021年までの5年間で電動化のコア技術であるハイブリッド技術者を約30%増強し、将来への開発体制を進めていく」方針を明らかにした。
日産自動車が11月2日に発売したばかりの新型『ノート』が、11月の車名別の新車販売台数でいきなり首位に躍り出たという。
ドイツの高級車メーカー、アウディは11月下旬、中国合弁パートナーの第一汽車(FAW)との間で、今後5年間に中国市場へ電動パワートレイン車の「e-トロン」5車種を投入することで合意した、と発表した。