トヨタ自動車は4月下旬より、『プリウス』のミニバンタイプを発売することを明らかにした。発売に先駆け、報道向けに公開されたプロトタイプ『プリウス・スペースコンセプト』のエクステリアデザインを写真で紹介する。
トヨタ自動車は、ハイブリッド専用車『プリウス』の荷室を拡大し、7人乗車も可能にしたミニバンタイプを、4月下旬より日本市場に投入することを明らかにした。カタログ燃費で30km/リットル以上となる。価格は未公表。
ホンダは、17日に発売する新型車『フィットシャトル』で、インターナビ対応のカーナビゲーションシステム装着率50%を見込んでいる。
トヨタ自動車は8日、ハイブリッド車の国内外での累計販売台数が2011年2月末までに約303万8000台となり、300万台を突破したと発表した。2009年8月末の200万台突破から、約1年6か月で100万台を販売したことになる。
ポルシェはジュネーブモーターショーで、111年前に作られた元祖ハイブリッド車、『Semper Vivus』のお披露目をおこなった。意外と知られていないが、世界で初めてハイブリッド車を開発したのはポルシェである。
カセットコンロなどを販売する岩谷産業は、東京ビッグサイトで開催された「FC EXPO2011」(国際水素・燃料電池展)に水素自転車『hydrogen Bicycle』を出展した。
フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトは、3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、コンセプトカーの『IBX』を初公開した。
住友電気工業は、高エネルギー密度を保ちながら電解液にリチウムを使用せず、溶融塩のみを使用した新型二次電池の開発に成功したと発表した。
日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会が発表した2月の車名別販売台数ランキングによると、トヨタ『プリウス』が1万9110台で2か月ぶりにトップに返り咲いた。
BMWグループとPSAプジョー・シトロエンは、ハイブリッドシステムを開発・生産する合弁会社の詳細を公表した。