レスポンス読者にとって2017年「今年の漢字」はなんですか? 2017年の業界動向やカーライフのトレンドを漢字一字で表現するとどうなるでしょう。皆さんの投稿と投票で2017年の漢字が決定しました。
メルセデスベンツは12月22日、新型『シターロ・ハイブリッド』の連接バスの量産第一号車がドイツ・マンハイム工場からラインオフした、と発表した。
フォルクスワーゲンは12月19日、欧州市場でユーロ4とそれ以前のディーゼル車から、電動パワートレイン車などの環境対応車に乗り換える顧客を対象にしたインセンティブを、2018年3月末まで延長すると発表した。
ホンダの米国部門は12月19日、米国で2018年1月に開催されるデトロイトモーターショー2018において、新型『インサイト』のプロトタイプを初公開すると発表した。
「21世紀に間に合いました」のフレーズで、トヨタ『プリウス』が発売されたのは、1997年12月であった。それから20年の歳月が過ぎ、この間に、トヨタは世界累計で1100万台のハイブリッド車(HV)販売実績を残している。
トヨタ自動車は12月18日、電動車普及に向けた戦略についての説明会を開催した。その中で寺師茂樹副社長は「電池を制するものが電動化を制する」と述べ、2030年までに電池などの研究開発に1兆5000億円を投資する方針を明らかにした。
11月28日の技術の発表、12月13日の車載用角形電池事業での協業発表。そして今回、12月18日にトヨタ 取締役副社長 寺師茂樹氏が行ったトヨタ電動化戦略の発表。この発表でトヨタの電動化チャレンジ3部作が完結するという。
トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は12月18日、都内で開いた電動化車両普及に向けた取り組み説明会の中で、2025年をめどにエンジン専用車を廃止することを明らかにした一方で、エンジン開発も継続していく考えを示した。
米国の『ワーズオートワールド』誌は12月14日、「10ベストエンジン2018」を発表した。10ベストエンジン史上初めて、10車種中、4車種を電動パワートレインが占めた。
BASFと戸田工業は12月14日、協業で展開するeモビリティ向け電池用正極材料事業を強化すると発表した。