川崎重工業は、大型商用車ベースの燃料電池自動車(FCHDV)向けに大流量で水素充填が可能な水素ステーションを実現するための技術を開発する。
プジョーは9月12日、ミドルクラスSUV『3008』(Peugeot 3008)の新型を欧州で発表した。新型3008には、EVバージョンの『E-3008』が設定される。また、一部市場向けのパワートレインには、ハイブリッドが用意される。
ポルシェは9月5日、ミドルクラスSUV『カイエン』改良新型の高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「カイエン・ターボEハイブリッド」(Porsche Cayenne Turbo E-Hybrid)を、「IAAモビリティ2023」で初公開した。
京都市に本社を置く電気自動車開発企業、GLMは、長野県野沢温泉村と共に、カーシェアリング向け軽自動車規格EV『MiMos』を含む、各種超小型電動モビリティの実証実験を開始した。
今年初頭、初めてBYDの『ATTO3』というモデルに試乗した時、かなりポテンシャルのあるクルマであると書いた。そのBYDの第2弾となるモデルが『ドルフィン』と名付けられたコンパクトSUVである。
三菱商事ロジスティクスは、EVシフトに伴うモビリティ・エネルギー業界における物流課題解消に向け、次世代モータープール+EVフリート充電ステーション事業とバッテリー物流トータルソリューション事業に取り組んでいくと発表した。
ルノー(Renault)は9月4日、Cセグメントに属する新型電動SUV『セニックE-TECHエレクトリック』に、「エスプリ・アルピーヌ」を設定すると「IAAモビリティ2023」で発表した。
パナソニックホールディングスとゼンリンは、電気自動車(EV)の普及を図るため、EV充電器の立地・需要エリアを可視化する「EVチャージ需要マップ」の提供を9月8日から開始した。
メルセデスベンツは9月5日、小型電動SUVで3列シート仕様も用意する『EQB』(Mercedes-Benz EQB)の改良新型の「AMGライン」仕様を、「IAAモビリティ2023」で初公開した。
トヨタ自動車、MONETテクノロジーズ、豊栄交通、スタジオジブリの4社と愛知県は9月11日、電動低速モビリティ「APMネコバス」を2023年度内にジブリパーク(愛・地球博記念公園内)で運行開始すると発表した。