メルセデスベンツは6月6日、46年の歴史を持つドイツの主力工場のひとつ、ブレーメン工場において、1000万台目の車両がラインオフした、と発表した。記念すべき1000万台目の車両は、EVセダンの『EQE』だった。
リビアンは6月6日、EV『R1』シリーズの改良新型を米国で発表した。ピックアップトラックの『R1T』と、SUVの『R1S』が用意される。
英国のEVトラックメーカーのテヴァ・モーターズは6月7日、経営破綻したと発表した。
EV向けエネルギーインフラおよびサービス手がけるインドのSUN Mobilityは6月6日、インドの大手エネルギー企業のIndianOilとの戦略的提携と合弁事業を発表した。両社は、最大規模のバッテリー交換インフラネットワークを2030年までに構築し、展開することを目指している。
中国のNIO(蔚来汽車)が、同社のEVのトラクションインバータシステムに、ベルギーのメレキシス(Melexis)の最新電流センサーを採用する。メレキシスが6月6日に発表した。
テスラのイーロン・マスクCEOは6月9日、電動SUVでEVの『モデルY』について、年内に改良新型を発表しないと明言した。
トヨタ自動車は6月7日、ピックアップトラック『ハイラックス』がベースの水素燃料電池車、『ハイラックスFCEV』の最新プロトタイプを欧州で発表した。
米国のUP.FITは6月7日、テスラのEVピックアップトラック『サイバートラック』のパトロール車両を発表した。
MINIは6月7日、電動SUV『カントリーマンE』に欧州で「Favoured Trim」仕様を設定すると発表した。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月6日、新世代EV「ID.」ファミリーの最上位セダン『ID.7』とワゴンの『ID.7 ツアラー』に、欧州で「プロS」グレードを設定すると発表した。